朝起きた瞬間の「だるさ」を取る3分ストレッチ(2025年11月06日 10時32分) 美容･美健･小顔 CELL Vi

朝起きた瞬間の「だるさ」を取る3分ストレッチ


朝、目が覚めても体が重くてなかなか動けない。そんな“だるさ”を感じる人は多いものです。実はその原因の多くは「血流の滞り」と「筋肉のこわばり」にあります。寝ている間、体はほとんど動かず同じ姿勢を保っているため、筋肉が固まり、血流が低下。結果として、朝の目覚めにスイッチが入らず、体が重く感じてしまうのです。


そんなときにおすすめなのが、布団の中でもできる「3分ストレッチ」。激しい動きは必要ありません。ポイントは“呼吸と連動させて、ゆっくりほぐす”ことです。


まずは、仰向けのまま大きく背伸びをして全身を伸ばします。息を吸いながら手足を遠くに伸ばし、吐きながら力を抜きましょう。これを3回繰り返すだけで、血流が全身に巡り始めます。


次に、片膝を胸に引き寄せる「抱え膝ストレッチ」。右足を胸に近づけて10秒キープし、反対側も同様に。腰や骨盤まわりの筋肉がほぐれ、寝起きの腰の重さが和らぎます。
最後に、ベッドの上で上体をゆっくり起こし、首を左右に傾けながら深呼吸を3回。首から肩にかけての血流が整い、頭がスッキリしてきます。


この3分の習慣を続けることで、朝のだるさが軽減されるだけでなく、1日のスタートが格段に軽くなります。特に寒くなる季節は、体温が下がり筋肉が固まりやすいので、朝の“ほぐし時間”がとても大切です。


整体では、姿勢や筋肉のバランスを整えることで、朝のだるさの根本原因を改善するサポートも行っています。毎朝をスッキリと迎えられる体づくりを始めてみましょう。




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