寒暖差でこわばった首をほぐすセルフルーティン(2025年11月07日 09時51分) 美容･美健･小顔 CELL Vi

寒暖差でこわばった首をほぐすセルフルーティン


朝晩の寒暖差が大きい季節は、体が気温の変化に対応しようとして筋肉が緊張しやすくなります。特に首や肩まわりは自律神経の影響を受けやすく、こわばりやすい部分。放っておくと血流が悪くなり、頭痛や倦怠感、集中力の低下につながることもあります。そこで今回は、首のこわばりをほぐす簡単セルフルーティンをご紹介します。


まずは「温める」ことから始めましょう。蒸しタオルを首の後ろにあて、じんわり温めることで血流が促進され、筋肉がゆるみやすくなります。3分ほど温めたら、両肩をすくめてストンと落とす動きを5回ほど繰り返し、肩の力を抜きます。


次に、首のストレッチです。背筋を伸ばした状態で、ゆっくりと首を前に倒し、後頭部の重みを感じながら10秒キープ。その後、左右にもそれぞれ倒し、首の横の筋肉を伸ばします。無理に引っ張らず、“気持ちいい範囲”で行うことが大切です。


最後に、軽い「首回し」で仕上げます。ゆっくりと円を描くように回し、血液とリンパの流れを促進。左右5回ずつ行うことで、こわばりが取れてスッキリします。


日中のデスクワーク中も、1〜2時間おきに肩を回したり深呼吸を意識することで、首の緊張を予防できます。寒暖差が大きい日は、マフラーやストールで首元を冷やさない工夫も大切です。日々の小さな習慣で、こり固まりやすい首をやさしくケアし、軽やかな1日を過ごしましょう。


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