天気痛(2023年05月07日 13時29分) Re.Ra.Ku 平井駅前店

こんにちは。平井駅前店です。

皆さんは天気痛というのをご存知でしょうか?

天気痛とは、気圧の変化によって持病が悪化する「気象病」のうち、痛みや気分障害に関するものを「天気痛」と呼びます。
「天気痛」の症状や出るタイミングは人それぞれで、頭や首・肩などが痛くなる、気持ちが落ち込む、めまいがするなど…

気圧とは天気の移り変わりとともに変動していて、その変化を感じるセンサーが、耳の奥にある内耳と考えられています。内耳が急激な気圧の低下または上昇を感じると、交感神経(体を緊張させる神経)と副交感神経(体をリラックスさせる神経)からなる自律神経のバランスが乱れてしまいます。

天気痛の予防は薬を飲む他に、耳のマッサージをすると起こりにくくなります。
耳まわりの血流が悪いと内耳のリンパ液が滞り、めまいや頭痛を引き起こします。「天気痛」の症状が出そうなときはもちろん、日頃から行うことで「天気痛」の症状が起こりにくくなります。

耳のマッサージは両耳を軽くつまみ上に5秒間引っ張る・横に5秒間引っ張る・下に5秒間引っ張り、回したりすると起こりにくくなるので是非お試しください。

▼本日の空き状況
・13:30～20:00