世の中の既製品で気に入ったものは全く無くて、ベットやまくらは手作りしてますが、ボウリングの時に持っていく物を入れるバックが気に入ったものが無く、最近までは靴のメーカーの MOON STAR の靴が入っていた袋を使っていたんですが、汚れてきたので、もう少し使いやすいバックを作ろうと思い立って、構想を立て、試作をし、段々具体的な形が出来てきました。 最初は生地が無いのでタオル地で作り、少し使いましたが、それは、袋状で持ち手を木の丸棒を付けたもので、持ちやすさは抜群。MOON STAR の袋は紐で閉めるんですが、持ちにくいんですよね。 これに対して丸棒だと手の痛みは全く無くて、すごく楽に持てるんです。 でも欠点が有り。その丸棒の固定です。片方を固定し、他方をフリーにして、持つときだけ反対側に引っ掛けて持つんです。 持ってしまえば問題ないんですが、それまでが丸棒が下に下がったの、どこかに行ってしまって探したり、今一でした。 でも絶対作るぞと決めて、蒲田に記事を買いに行き、作り始めた時、段々新たな発想が出てきて、袋が出来た状態で考えると何もない状態より、新たな発想が出てくるんです。 そして、これだ、と言う発想が出てきて、それは、最初丸棒が無いか探していたら丸棒の在庫が無くて、細い角帽しか無くて、で、その角帽で代用出来ないかな、と考えていたら、そうだ、これを両側に入れたら? と考えると理想的なバックの構想がはっきり見えてきました。 それは、両側の端に三分の一位の長さの角棒を内蔵、埋め込み? して取っ手にしたんです。 角はかんなで落として。 すると、片方の取っ手を持つと袋が安定して広がり、出し入れが容易で、合わせて持つととっても持ちやすくて、丸棒には及ばないんですけど、ほとんど違和感なくもてますね。 次作るときはもう少し角を落として丸みを持たせた方が良いかな。 ボウリングに行くとき使ってみたら、想像以上にい買いやすかったですね。 裁縫の技術力が低いので、糸の縫い目が見えちゃうんですが、まあ、満足ですね。見た目より使いやすさです。毎週2回使うものですから。 形も巾着型? に纏まって裂肛気に入ってます。 そのバックを持つと気分が良いです。