田舎の日光市から栗とマイタケが届きました。
栗は妻が大好きで、いつもは皮をむいた状態で送ってくるんですが、乾燥してしまってカチカチでいくら水につけたり似たりしても柔らかくならないので、今回からは皮つきで送って貰いました。 山で拾ってきたものなので一応水で洗って、でもその量半端ないので大量で、洗うだけでも大きな鍋をいくつか使って。 最初虫食いも有るのでひとつづつチェックして浮いているものやおかしいなと思うものは捨てて、でも割れているものなどは別にして、それらをまず、蒸かして見ました50分。 妻はおいしい美味しいと食べていましたが、私にとってはややホクホクしすぎていて、もう少ししっとり感が有った方が良いかな、と言う感じでした。 でも、50個くらいあったくりは全部食べてしまいました。 そのあと、茹でてみました、大きなお鍋にいれても入りきらずに2回に分けて茹でました。 ちょうど一時間。 予想した通り少ししっとり感が出て、おいしかったです。 茹でただけでも3.5kgありました。 お客さんに差し上げた分と食べた分を合わせるとどのくらいあったんだろうと思いました。 そういえば荷物が届いた時、ずっしりと重かったです。 そのお客さんは両ひざが殆ど良くなって今日は牛のかかとで北方です。 栗と一緒にマイタケも持って行ってもらいました。 マイタケと言えばバター炒めにしようと、妻にバターを買ってきてもらったんですが、マイタケを冷凍して、冷蔵して、食べる分を台の上に置いといたら、妻が、これ、洗っといたよ!!!ですって、・・・何という事をキノコは洗っちゃうと全然おいしくなくなっちゃう事を知らないんですね。 恐ろしい事です。何と余計なことをしてくれたんだ・・・妻がバター炒めにしましたが、食べる気にもならず、でも最後に少し食べてみたら、やっぱりおいしくない、と言うか山で取ってきた本物なのに味が薄くて、一口で辞めました。私が作り直します。 東京生まれの妻は何にも知らないんです、で、枝豆とトウモロコシも私が茹でます。 ほおっておくと次の日に茹でたりするので、私は買い物してきたら、即茹でます。新船が一番ですから。 トウモロコシなんか2日も3日もたったら固くて食べられませんよね。