こんにちは。
今年は梅雨らしい梅雨のないまま、早くから夏本番をむかえてしまったように感じています。
年々暑くなっていると言われている日本の夏ですが、実際はどうなのでしょうか。
調べてみました。
〇平均気温
日本の夏の平均気温はこの100年で約1.5℃上昇しています。
控えめな数字に感じるかもしれませんが、今エアコンの設定温度を1℃上げてみて下さい。
湿度の高い日本の夏では1℃でも大きく体感が変わってきます。
〇最高気温
昨年の2024年には観測史上最高気温を記録しています。
また、同じく昨年の東京都心では35℃を超える猛暑日が過去最多となりました。
この猛暑日は2010年以降、急増しています。
〇平均湿度
上記でもふれていますが、日本の夏は湿度が高いため過ごしにくいと感じる方も少なくありません。
東京の夏の平均湿度は70~80%となっており推奨される50~60%を大きく上回ります。
寝苦しい熱帯夜が多い事も関係しており、例えば最高気温49℃を観測したドバイでも湿度は10%と低いため夜は涼しく感じるそうです。
このような条件から年々夏の暑さが増しているように感じられるのです。
気温の上昇にともない肌の変化も様々おこります。
皮脂分泌が増えたり、汗が乾きにくくなると場合により肌トラブルへと発展します。
皮脂量にあわせて汚れを落とす洗顔方法やイオン導入での肌質改善により、
環境の変化に左右されない健康で美しい肌を実現していきましょう。