こんにちは(*^-^*)
本日はファンデーションの種類についてご紹介していきます!
【ファンデーションの種類】
ファンデーションは大きく分けると4つの種類に分けられます。
まずはそれぞれのファンデーションの特徴をチェックしてみましょう。
□油性ファンデーション
のタイプのファンデーションは流動パラフィン(ミネラルオイル)や色々な固形ワックスなどの油性基剤に色素顔料を練りこんだものです。
クリーム状やスティック状の製品として作られています。
肌上での伸び、つきに優れていて、耐水性にも優れていますので化粧崩れしないのが特徴です。
コンシーラーやドーランなどがこちらに属します。
□油性乳化型ファンデーション
このタイプのファンデーションは乳液やクリームに色素顔料を混ぜたものです。
使用感は重たいですが、油性ファンデーションほどではありません。
つき、伸びともに良く、このタイプのファンデーションは色材の粉を油性成分で囲ったような構造になっている為、水性乳化型に比べて耐水性に優れています。
リキッドファンデーションやクリームファンデーションなどがこちらに属します。
□ケーキ型ファンデーション
このタイプのファンデーションが最も一般的に広く使われているタイプのものです。
色素顔料の粒子の表面をシリコーンなどの油性成分や、合成界面活性剤でコーティング処理して圧縮し固形にしたものです。
パウダーファンデーションなどがこちらに属します。
□水性乳化型ファンデーション
このタイプのファンデーションは油性乳化型同様、乳液やクリームに色素顔料を混ぜ込んだものです。
油性乳化型と違い、使用感が軽く、油っぽさがありません。
色材の粉を水性成分で囲ったような構造になっている為、耐水性が弱くなっています。
水状ファンデーションなどがこちらに属します。
この様にファンデーションは大きく分けると上記の4つのタイプに分かれます。
それぞれに特徴があり、肌状態に合わせて使い分けている方が多いかと思いますが、ご存知でしょうか?
カバー力が高く、崩れにくいもの程油分量が多く、素肌への負担は大きくなっているのです。
つまり、水性乳化型ファンデーション→ケーキ型ファンデーション→油性乳化型ファンデーション→油性ファンデーションと上のタイプにいくほど素肌への負担が大きいということです。
おすすめコース