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リラク大井町駅前店です!
晴れに雨に大雪と天気が忙しい日ですね…
雪が降るほどの寒気がやってきたかと思えば、来週にはグッと気温が上がるようです。
寒暖差が激しいと体調不良を引き起こしやすくなりますので、皆様もお身体の保温には十分お気を付け下さい。
さて、今日はお客様からのよくあるお悩み集から一つ抜粋しましてお答えしていこうかと思います。
今回のよくある痛みのお悩みは
「デスクワークをしているんですが、特に動いているわけでもなく、座っているだけなのになんで腰が痛くなるの?」
というものです。
では今回も難しいことは抜きにして結論から言います。
「逆に座っている時の方が腰にかかる負担が大きいから」です!
え?なんで?と思われると思います。
実はこれ
座っているときは、上半身の体重や負荷がすべて腰にかかってしまっているからです。
立っているときは、腰以外にもひざや股関節、足首などの関節がクッションの役割をしているため
上半身の重さが下半身へ分散されているので、立っている時よりも座っている時のほうが、負担が大きいと言われています。
普通に座っているだけで、立っている時より「約40%」も腰の負担が増加し
また、背中や腰を丸めるような座り方をすると、なんと「約90%」も腰への負担は増加するそうです。
なので、仕事や日常生活で座っている時間が多い方ほど、腰への負担は増大するので腰痛になりやすいと言えます。
座っている時の腰への負担が分かったところで…
まずは、腰に負担がかかってしまう良くない姿勢から説明します。
パソコンで作業をする時に【前かがみや猫背になっていないか】【片足を膝に乗せてないか】などです。
思い当たる節がある方の為に、次は腰痛になりにくい座り方のポイントを説明します。
腰に負担をかけないようにするには、座った状態でまっすぐな背筋や骨盤を保つことが一番重要です。
・椅子に深く腰掛けて、背もたれと背中の間の空間をなるべくなくす
・背もたれと背中の間にクッションを入れ、背筋が自然な位置に固定されるよう調整する
・ひざの角度が90度くらいになるように椅子の高さを調整する
・お腹と机の間をこぶし1個分くらい(7~8㎝)空けるようにする
これらあくまで一例なので、実践できる内容だけ試してみてください。
え?この姿勢って逆に疲れてしまうのでは?と思われがちですが、実は負担が分散されています。
腰に負担がかからない座り方ができれば、デスクワークが長時間に及んでも腰のつらさも軽減されますので
ぜひ無理のない出来る範囲でお試しください!
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております
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