いつもご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
リラク大井町駅前店です!
新年を迎えたと思ったらもう1月も半ば…
寒波がやってきて気温が急激に低下し、お体に不調が出やすい時期になってい参りました。
寒さも強くなると身体に力が入りやすくなり、疲れもやすくなってしまいます。
みなさまも外出する時は温かい格好をしてお出かけくださいませ!
さて…
とある日、施術を担当させていただいたお客様がポツリとこんな言葉を漏らしていました。
「なんでこういう違和感とか痛みって出るんですかねえ…出なきゃいいんだけどねえ…」
ごもっともでございます。
確かに「違和感」や「痛み」はとても辛く、不快なものです。
できれば味わいたくない感覚ですよね…
では果たして健全な人間に備わっているこの2つの感覚、果たして必要なものでしょうか?
はい、必要なのです。
実は、これらには警告信号としての役割があるのです。
何故かと言いますと…
カラダが危険に冒された際、人は痛みや違和感を覚えたりするからこそ異常や危険を察知し、それらから逃れる事ができます。
また、人には痛みがあるとそれらから逃れようと無意識に身体が反応する機能も備わっています。
例えば、熱いお湯が入ったヤカンに触れてしまったとき、無意識のうちに手を引っ込めてしまうのがそれにあたります。
次に「痛み」ですが、基礎疾患が治ると痛みも消える「急性痛」と、6ヵ月以上痛みがつづく「慢性痛」があります。
(状態によっては2~3週間以上でも慢性痛と言うこともあります。)
もし痛みを感じないとどうなるかといいますと、骨折や脱臼、やけどなどをしても気付かないでいてしまう…という現象が起きてしまいます。
そして、カラダに違和感や痛みを感じなければ、病気の発見が遅れて重症になってしまう…という事態になってしまいます。
これらの感覚というものは、人に警戒心を持たせることでいろいろな危険から生命を守るために本能的に備わっている危険信号なのです。
もし日頃から何かしらの違和感や痛みを感じていることがあったら
大小関わらず、専門の施設や医療機関で相談してみると良いかもしれません。
日頃から発せられているカラダからのSOSを見逃さないよう、健康的に日々を過ごしていきましょう!
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