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リラク大井町駅前店です!
まだ6月も半ばだというのに驚異の30度超え…
外に出るにも億劫になるような気温ですね。
急激な気温の変化に体がついていかず、体調を崩される方も多く見受けられます。
皆様は体調を崩されていないでしょうか?
さて、こうも暑いとどうしても気になるのが「汗」。
どんなに気を使っていてもどうしても出てきてしまいます。
そもそも汗というのは、様々な理由によって体内にこもった熱を外に追い出す効果があります。
これを止めてしまうというのは、体内の熱をうまく外に逃がすことができず熱中症の原因になったりもします。
しかし放っておけば匂いの元となったりといろいろと厄介です。
そこで今回は汗を止めるのではなく「極力出にくくする」という方法をお伝えしていきたいと思います。
・市販の制汗剤やデオドラント剤を使う。
一番手軽な方法です。お近くの薬局で売っているスプレータイプなどの薬品です。
気になる部分に吹きかけるだけで、気になる汗や匂いのケアをできます。
ただし、効果は一時的で定期的につかなければいけません。
・内服薬や外用薬を使う。
こちらは内科・皮膚科にかかる必要があります。
①まずは外用薬。塩化アルミニウムを含んだクリームを使う方法です。
これを汗が気になるところに塗ると、薬の成分が汗が出る部分にフタをするので汗が出にくくなります。
ただし、効果を持続させるには継続的な治療が必要なことに加え、お薬の濃度が高い方が治療効果は高いのですが、
濃度が高いほどかぶれなどの副作用が出やすくなるので、注意が必要です。
②次に内服薬。プロバンサインなど、神経の伝達を遮断するお薬です。
多汗症の治療に使うお薬で、保険適用となります。
こちらは部位に限らず、全身に効果があり、とにかく汗を抑えたい!という
しかしこのお薬は神経遮断薬のため、口の渇き、眠気、胃腸障害、便秘、眼の調節機能が低下して起こる視力障害など、副作用が強いというデメリットがあります。
内服薬を使いたい場合は、お医者様と十分相談してから使うようにしてください。
汗が気になるこの季節、ご自身にあった方法で汗のケアを行っていきましょう!
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