クラシィーフの市川です(^^)/
一昨日から大学の2次試験の受付が始まり、私立高校の入試も間近になって、受験シーズン真っ只中ですね
受験生のお母さんは、更に食事に気を遣う時期でもあります(・・;)
そこで今回は、「子供の成長に必要な栄養素」についてお伝えします(^_-)
クラシィーフでは、今話題の『DNA検査&食事分析』ができます。
検査を委託している㈱ネオリアの管理栄養士 及川先生の、先日の講習会内容を簡潔にまとめてみました。
及川先生は、米倉涼子さん等の女優さんの栄養指導をされたり、有吉さんの番組にも出演された、優秀な管理栄養士さんです☆彡
大人にも当てはまる知識ですよ!(^^)!
1,集中力・意欲
腸内環境(腸内細菌)を整える
○ 発酵食品・食物繊維・乳酸菌等を摂る
○ 規則正しい生活
○運動( 腸活エクササイズ)
→小腸が分泌するホルモンが増える
ドーパミン…意欲・集中力をアップ
セロトニン…感情コントロール・精神安定
2,成績
ミネラルが関係している
カルシウム…記憶形成・感覚伝達
マグネシウム…メンタル面・集中力の持続
カリウム…情報伝達
鉄…推論・空間認識(成長期は体に取られてメンタルに使う分が不足がちに)
亜鉛…記憶形成・感覚伝達
3,疲れ・ボ〜とする
ビタミンB群が関係
赤身の魚、ヒレ肉、ささみ、バナナ、さつまいも、パプリカ、玄米等
不足するとエネルギーが作り難くなり、逆に老廃物が多く出ることに
4,筋力低下による体力低下
タンパク質不足
年齢・性別・運動週間の有無に関係無く、タンパク質を多く摂取すると2〜3ヶ月で筋力アップ
5,イライラ・怒りっぽい
糖質の摂り方による血糖値の乱高下が関係
→脳が上手く働かない
[ 糖質の摂り方]
・タンパク質・食物繊維と一緒に摂る
・白米、パン、うどん、菓子パン、甘い飲み物は避ける
・試験の2〜3時間前までに食べる
6,朝食
朝食を抜くと脳の発達が低下し、学力も低下
NG…菓子パン・ジュース
GOOD…ご飯・納豆・しらす・鮭(フレークでもOK)・汁物(海草・きのこ入)・卵料理(栄養素レシチンが良い)・サラダ・フルーツ
7,昼食・夕飯
食物繊維・ビタミン・ミネラルを補い、飽和脂肪酸・塩分の取り過ぎに注意と美に
NG…週に2回以上の揚げ物、乳製品(グラタン等)・ラーメン・うどんの単品摂取
GOOD…週に3回以上の質の良い脂の魚・魚介類(サバ缶もお勧め
脂肪の少ない肉(女子は特に赤身の肉、レバー)・大豆製品(高野豆腐がお勧め)
8,良い子供の成長の為に
・よく噛んで食べる
脳の海馬のドーパミン、セロトニンが活性化、口内環境も良くなる
・運動をしよう
脳が活性化して、集中力もアップ
・十分な睡眠
海馬が育ち、記憶が安定する
・誰かと一緒に食べる
楽しんで食べるとセロトニンが増え、消化酵素の働きが活性化
ご家族の、ご自分の食生活を、今一度見直してみませんか?
『DNA検査&食事分析』では、自分の肥満遺伝子・4つの生活習慣病・肌遺伝子・今の食事の栄養摂取状況を知ることができます
そのデータを元に、自分にぴったりの健康法・食事法・トリートメントが分かるので、効率的に健康・ダイエット・美に役立ちます
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