冬の大敵 乾燥とかゆみ(2025年01月02日 10時00分) エステティックサロン クラシィーフ

クラシィーフの 市川です(^^)/

暦の上では大寒なのに、逆に小春日和が続きますね(^^;)

となると、空気も肌も乾燥が酷くなり
ムズムズとかゆくなる
ざらついて化粧のノリが悪くなった
等のお悩みが
クラシィーフのお客様の中でも増えてきました(・_・;)

今回は、乾燥とかゆみの最新研究からです(^^)/

かゆみは「侵入者がいることを知らせる感覚」で
生体防御システムを作動させたり
ガンや糖尿病など体の異常を知らせてくれたりと
実は人間はかゆみに助けられています

しかし
‣集中できない
‣イライラ
・意欲低下
・睡眠不足
等により生活の質が低下します
かゆみによる経済損失は
なんと‼ 月に約4,690億円にも(◎_◎;)
そこで2000年以後、世界中がかゆみを研究し出したのです

皮膚の断面は表から 角質→表皮→真皮→
ですが、かゆみは奥の方の真皮にある神経が感知するので
ちょっとの刺激には反応しません
しかし乾燥すると
そのかゆみ神経が表皮に伸びてくるとのこと(ﾟДﾟ;)
(写真: アトピーの方は表皮まで緑色の神経がありますね)
だから、かゆくなりやすいのです(>_<)

更に肌のバリアが壊れて隙間ができるので
刺激が神経に届きやすくなって
免疫反応も起こって
過敏状態になっちゃうことも(・・;)

乾燥肌の原因は
空気の乾燥・ターンオーバーの乱れ・紫外線ダメージ
・石鹸・洗剤・消毒液…
加齢も原因です

予防策は
〇冬になってからではなく
乾燥が始まる前から保湿剤を塗ることが必要
特に乾燥しやすい、ひじやひじから先・ひざ
・すね・洋服がすれる部分等は丁寧に
〇入浴の注意点
お湯は39〜40度
ゴシゴシとこすらない
弱酸性の石鹸で手で洗う
熱いお湯は使わず、熱い温泉に長く浸からない
入浴後は、水分蒸発する前に保湿剤を塗る
〇水仕事・手の洗浄後も早目に保湿剤を塗る
〇部屋を加湿する

エステブランドの基礎化粧品『ピーチポウ』には
乾燥肌や年齢肌にピッタリのシリーズがあります!(^^)!
特にオススメなのが
とろとろ濃密化粧水「AAウォーター」☆彡
私は年中塗布しているので
お陰様で乾燥知らずですよ(^_^)v

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