残暑バテを防ぐ食事(2025年09月11日 10時00分) エステティックサロン クラシィーフ

クラシィーフの市川です(^^)/

今年は9月になっても、猛暑が続いていますね(・・;)

・疲れやすくなった
・食欲が無い
・寝てもスッキリしない
こんな症状があったら、残暑バテかもしれません(>_<)

身体の中では、こうなっています
●温度差で自律神経が乱れて体調調節できなくなり、胃腸の働きが悪くなり、食欲低下
●大量発汗で、ナトリウム・マグネシウム・鉄等のミネラルが不足して、体調不良
●冷たい物・あっさりした物ばかり食べて、栄養バランスが乱れ、体調不良

そこで今回は、今すぐ取り入れることができる
残暑バテ対策の4つの食事ポイントです(^^)/

◎胃腸の働きを助けよう
胃粘膜の保護をするビタミンC、消化を助ける酵素を摂る
・冷たい物を摂りすぎない
・よく噛んで食べる→唾液も消化液
・ビタミンUを摂る
キャベツ、ブロッコリー、セロリ、パセリ、アスパラ
水溶性なので炒めるか蒸すがGood
・プロテアーゼを摂る
塩麹、きのこ、しょうが、玉ねぎ
・アミラーゼ、リパーゼを摂る
大根おろし、山芋おろし、アボカド
生で食べるとGood(玉ねぎも)

◎食欲増進にこれ
・彩りを豊かにする
緑+赤+黄色(特に食欲をそそる色)の食材で、盛り付けを見直す
・香辛料、香味野菜を使う
しそ、しょうが、みょうが、にんにく、胡椒、カレー味にする
・クエン酸を含む食材を
レモン、酢、梅干
疲労回復、血流促進効果(熱がこもる人は血流が悪い)

◎ビタミンB群+アリシンを摂ろう
糖質・脂質を燃やすにはビタミンB群が必須
アリシンを一緒に食べると効果促進
あっさり麺には肉や卵を乗せよう
ビタミンB群:レバー、豚肉、かつお、うなぎ、玄米、もち麦、十六穀、大豆、枝豆…
アリシン:ねぎ、玉ねぎ、にんにく、ニラ…

◎ミネラルを補おう
ミネラルは汗で出てしまうので、いつもより多く摂る
『みそ汁』を追加するのが一番のお勧め
+クエン酸で吸収促進(レモン汁、梅干…)
味付けをミネラル塩、岩塩に
納豆、ナッツ、豆腐、にぼし、貝、海藻、レバー、小松菜

◎おまけ
今増えている「温熱関連死」は
たんぱく質不足→血液循環悪化→低栄養→持病悪化 が原因
たんぱく質を摂りましょう‼

高価で内臓に負担か掛かる栄養ドリンクやサプリに頼り切らず
ちょっとした食事の工夫で元気になりましょう(^_-)-☆

※9月の休業日
2〜4日