季節の変わり目は自律神経が乱れがち。よく耳にするのではないでしょうか。
自律神経とは内臓や代謝、体温といった体の機能を24時間体制でコントロールする神経のことです。
昼間は交感神経が優位になり活発に活動できる体に整えてくれます。
夜間になると副交感神経が優位になり体を休ませるようにリラックスモードに自動的に切り替えを行なってくれています。
ストレスを受けるとこの交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできなくなりイライラや倦怠感などの不調症状を引き起こします。
春は1年のうちで寒暖差が1番大きく気温の変化に対応するため交感神経の働きが優位な状態が長くなります。
この状態では、疲れがたまりやすい、免疫力が下がる、胃腸の働きが落ちる、肩や腰が痛くなる、身体が冷える、寝つきが悪くなるなどの症状があらわれやすくなります。
この自律神経を手軽にコントロールできる方法が腹式呼吸です。
イライラしたり何かうまくいかない。という時は気づけば呼吸が浅くなりがちです。
こんな時は、少し時間を作って目を閉じて呼吸を整えてみてください。
腹式呼吸とは、吸う息でお腹を膨らませ、吐く息でお腹をへこませる呼吸法です。
この時吸う時間より吐く時間が長くなるように意識しましょう!
体の中のいらないものをゆっくりと吐き出すイメージで呼吸すると頭も体もスッキリすると思いますよ!
ぜひお試しください (o^∇^o)
河井
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