アスリートの引退(2020年10月23日 10時00分) リラクゼーションくらぶイヤシス フェアモール・エルパ店

プロ・アマ問わず、スポーツに従事した方は多いと思います。そして、誰にでも訪れるのが引退という節目でしょう。
私も中・高と六年間、陸上競技をやっていましたが、高校三年のインターハイ予選である近畿大会でアマキャリアを終えることになりました。とても寂しかったのを覚えています。
さて、最近プロアスリートの引退をよく目にします。東京五輪が延期になったことでモチベーションやコンディションの維持が困難になった選手が、大舞台を前に一線を退くといった現象が起きているのです。
スポーツにおける引退は、同時にセカンドキャリアへのスタートラインであります。そのため、ある程度の気力が残っているうちに次のチャレンジに切り替えよう、という考えもあるのでしょう。実際、引退を早めたことで自己投資やチャレンジを他の選手よりも多く行ったアスリートが、セカンドキャリアで成功を収めたという話もよく聞きます。
自分にとって何がベストな選択なのか、現役アスリートに求められる課題は、従事しているスポーツだけにとどまりません。

ただ、現役でいるうちは、素晴らしいパフォーマンスを見せ続けてほしいですね。
いち、ファンとしては。