突然ですが、首を右と左に回した時にどちらかに向きにくかったりしませんか??
もし、あるならば首の骨に歪みがあるかもしれません。
そして、その首の歪みが腰がツライ原因になっているかもしれません。
今日は首の骨と腰の骨の関連性についてお伝えしようと思います。
背骨の歪みにはある法則(ロベットの法則)があると言われています。
背骨は頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙椎5個、尾椎とから構成されています。
頚椎とは首の骨で、腰椎とは腰の骨のことです。
この背骨一つ一つがそれぞれ連動している背骨があり、互いに影響し合っているという法則です。
もう少し詳しく話すと、頚椎の1番と腰椎の5番が連動していて、頚椎の2番と腰椎の4番が
連動しているといった感じで各背骨で連動している背骨が決まっているのです。
頚椎1番ー腰椎5番
頚椎2番ー腰椎4番
頚椎3番ー腰椎3番
頚椎4番ー腰椎2番
頚椎5番ー腰椎1番
このように頚椎は腰椎と連動しています。頚椎1番が歪むと腰椎5番も歪みます。
もちろん腰椎5番が歪んでも頚椎1番が歪みます。
ですから、首の骨に歪みがあることで腰の骨の歪みができて腰痛を起こすことがあります。
最初に言ったように首を回した時に、左右で動かしにくい方向があったり
違和感やツッパリ感、痛みなどがあれば首の骨に歪んでいる可能性があり
腰がツライ原因が首からきている可能性があります。
この法則によって、全身の骨格が繋がっていることを知っていただければと思います。
腰がツライからといって、腰に湿布や電気を当てても骨の歪みが原因である場合には
効果があまりないことをご理解いただけたのではないでしょうか。
HSTI整体は、この法則に頭蓋骨の分割法や仙骨の分割法をつけ加えて新たな法則を完成。
その法則に基づき、全身の歪みを整えるので整体に終わりがあります。
様々な体の不調、姿勢の悩み、顔や骨盤の歪みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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