お子さんの寝相の悪さこそ、整体の原始、という話(2020年05月17日 23時56分) キュアセラピア 荻窪仲通り店

Stay Homeしてますか?
普段あまりきちんと見られていないご家族の細やかな表情や言動に、喜んだりビックリしたり、なんてこともあるんじゃないでしょうか?

さてさて。

お子さんと一緒の布団で寝る機会も増え、同時にお子さんの寝相の悪さに驚かれた方も多いのではないでしょうか。

かく言う僕も、子供の頃はいつも父親を布団から蹴り出してました。
当然悪意はありませんが、そのたび嫌味を言われた凄惨な過去があります。

そんな僕も今では親となり(嘘)、今朝も布団から蹴り出されました(嘘)。

嘘に固められた独身の僕の人生ですが、真実がひとつあります。
真実はいつもひとつ! なんです。

お子様の寝相の悪さには、理由があるんです!

お子さん、たくさん動きますよね?
あっちこっち跳ね回って、騒いで転んでぶつかって。

それで、歪むんです、骨格が、物理的に。
歪んでいるのは大人だけではないのですね。

ところがです。
自然治癒力という言葉をご存じでしょうか。

ザックリ言うと「体内で起こるトラブルを、細胞等がフル稼働して終息させるはたらき」のことです。

整体は、骨格の歪みを整えることで体内の細胞や血流やリンパの流れ等を正常に稼働させ、自然治癒力を最大限に活かすことでさまざまな病気を未然に防ごうという効果もありますが、僕らがやってる整体を、お子さんは無意識に体得しているのです!

寝相が悪い=布団の中でゴロゴロ動き回る、でしょう。
実は、その動きこそが、骨格の歪みを無意識に整えているのです。

整えているのです……!
だからなんだ、と言われたらそれまでですが、まあなんだ、お子さんの寝相の悪さには、意味があるから怒らないであげてね～、という話でした。