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腰痛でも痛みを感じるタイミングや強さは人それぞれです。
また痛みを感じる原因が筋肉なのか、関節なのか、神経なのか、もしくは血流やストレスなのか。
原因によっても痛み方は大きく変わります。
今回は「朝起きたら腰が痛い」症状について解説していきます^^
【寝起きの腰痛・3つの原因】
寝起きに腰が痛くなる原因として以下のことが考えられます。
1.普段から筋肉が固く、血流が悪い
2.背骨の柔軟性が固く、寝返りが少ない
3.血流が悪くなっている
【普段から筋肉が固く、血流が悪い】
主に広背筋や大臀筋の過緊張による上臀皮神経の圧迫です
つまり、お尻の筋肉が固くなってお尻の神経を圧迫しているのです。
・デスクワークで普段から姿勢が悪い
・運動不足
・介護職・力仕事で腰に負担がかかる
・産後の方
主に仕事や姿勢の問題で腰に負担をかけやすい人に多いです。
このケースはお腹のインナーマッスル(腹横筋)が使えていない場合もあるので、インナーマッスルのトレーニングもおすすめです。
【背骨の柔軟性が固く、寝返りが少ない】
背骨が固くなると体をひねりにくくなり、体全体がカチカチに固まってしまいます。
寝返りが少なくなると同じ部分に圧力がかかり続けるので腰の痛みになります。
このケースは就寝前に背中のストレッチで柔らかくしてから就寝することをおすすめします。
【血流が悪くなっている】
血流の悪さも朝起きたときの腰痛につながります
寝ているときは体の動きが少なくなるので、血流量が下がって腰の筋肉も固くなり、寝起きに痛みが発生します。起きてから動いていると血流が良くなり痛みが抜けてくる。
このような症状を訴える人は多くいます
血流が悪く腰痛を感じる人は、日頃から運動や散歩など体を動かすことを心がけ、水分を多めに摂取をするように心がけてみてください。
ただ、上記で紹介した改善方法は朝起きたときの腰痛改善には必要ですが、実際にお体をチェックしなければ原因や明確な改善策の提案は難しいです。
・痛みを感じている期間が長い
・痛みの強さが変わらない
・自分に合った原因や改善方法が知りたい
とお考えの方は当院にご相談ください。
あなたの体に合わせた施術、生活アドバイスをご提案させていただきます☆
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