【運動会 気持ち浮いても 指浮くな】
おはようございます。院長です。
5月も下旬を迎え、もうすぐ運動会シーズンです。コロナ禍によりやや変則的な運動会も今年で3シーズン目。私の長男は今年度小学生になったので初めて小学校での運動会となります。きっと彼には現在のような運動会が当たり前となっていくのでしょう。ここ2、3数年で変化があったのは運動会だけだはなく、児童の足にも変化があるのではというデータがあるそうです。
5月14日の産経新聞の記事によると運動不足に伴い「浮き指」の子供たちが増えているとか。私たちがよくお客様の足のトラブルのご相談をいただく中でも非常に多い「浮き指」。
主な原因は足趾の筋力不足や可動不全(うまく動かせない)なのですが、低年齢層でもいわゆるコロナ禍により外出が減り、運動不足により筋力の低下の結果、浮指となってしまうのでしょう。
ヘルスケアシステム開発会社「Posen(ポーズン)」(大阪市)がてがけたAIによる骨格分析システムを使い、とある小学校の児童の姿勢や体のゆがみを分析したところ児童のほぼ全員が足の指先ではなく踵の部分だけに重心をおいて立ち、そのうち多くの児童が猫背だったそうです。
運動不足に原因は外出機会の低下だけだはなくゲームだったりインターネットによる動画配信だったり昔なかった便利で面白いものがたくさんあるからと大人の立場では嘆きたくなるのですが、姿勢バランスを分析したり、ゆがみを整えたり、臨床データに基づいた専門的な運動の指導を受けたりできるのもまた今の時代だからこそできることなのかなーと思います。
こうした子供の足環境や体のお悩みも足のトラブルセンターにお任せください!
カウンセリングは無料です、是非一度ご相談を!