寒暖差疲労に注意しよう。(2018年05月18日 15時44分) カイロ&セラピー sora

こんにちは。
金沢市窪にあるカイロ&セラピーsoraの林です。

最近夏のように暑い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
暑くなったり、寒くなったり日によって気温の変化が激しいですね。

今日の最高気温は31℃、そして一転して明日の最高気温の予想は14℃。
また、最低気温が今日は22℃、明日は13℃とかなりの開きがあります。

そして一日のうちでも朝と夜の気温差が激しい日も多くなっています。

そんな時に起きる「寒暖差疲労」をご存知でしょうか?
体の急激な変化で起こる異変には、体の冷え、めまい、肩こり、顔のほてりなど
様々な不調を連鎖的に引き起こすこともあります。

気温が高い時は良いのですが、気温が下がった時にどっと疲れが出たり、
ひどくなると起き上がれなくなることもあるようです。

いわゆる「夏バテ」の症状が、最近の気温の変化が激しい時期に
短期的に起こることがあります。

普通は、前の日から5度以上気温が下がったときに体に影響がでます。
体の中を維持するためのエネルギーをかなり消費してしまい、
寒暖差によって、体の中が疲労してしまいます。

気温が急変すると、体は寒さから身を守るため、慌てて熱を作ろうとして、
エネルギーを大量に消費してしまい、疲労が蓄積していきます。

最終的には冷え性の症状とか、自律神経失調症の症状がでてきます。

疲労を感じているときは、エネルギーはいっぱいいっぱいになっているので
それ以上エネルギーは使ってはいけません。

冷たい飲み物は取らないようにし、常温以上のものを取るようにする。
寒ければ重ね着する。
体温を下げないように、ぬるい風呂にゆっくりつかることも大事だそうです。

またカイロプラクティックでは体の歪みを整えることで自律神経の乱れのケアもしていきます。
寒暖差で疲労を感じてきたかな?と思ったら、体のケアを考えてみてくださいね。