おなかの硬さは健康のバロメーター(2018年07月24日 11時15分) アロマのしずく Laboratory

本日もお読みくださいましてありがとうございます!

岡山県井原市の隠れ家サロン&スクール
アロマのしずくLaboratory*の高杉由起子です♥


暑さが尋常じゃないこの頃でしたが。。。
今日はからりと乾いた風がちょっと心地よく。


週末は子供たちのソフトボールの練習に出てましたが
風が吹くと気持ちよかったです^^

日差しは殺人級ですが。。。




こんな暑い日が続くと、
ついつい冷たいものをたくさん摂ってしまいますね

最近のお客様の傾向として
おなかが冷たくなっていたり
固くなっている人が多いように思います。


手足がぽかぽか温かいから自分は大丈夫!

と思われている人もおなかを触ってビックリ!
という方も少なくないと思いますよ～


体質的に体の中に必要な熱をすぐに
体外に放散させてしまうタイプの人がいます。


暑いから体の熱を放散させなきゃいけないのですが、
それは汗をかくことによって熱も一緒に放散する
(気化熱と言います)
のが本来のあるべきメカニズム。


それでも、体の内側がきちんと活動するためには
熱を必要最低限はキープしなきゃいけないのですが、
このタイプの人は必要な熱さえも放散しちゃう。


体の中に熱をキープする力がない人と言ってもいいと思います。


だからおなかが夏でも冷たいんですね><



おなかが硬いってどういうこと!?

と思われる方は肋骨の下に四指を当ててみてください。

ゆっくりと力を入れ過ぎずにお試しくださいね^^



スーッと肋骨の下に手が入るのが本来の柔らかさ。

なかなか指が入らなかったり
痛みを感じる場合はおなかが硬い人です。


おなかを緩めることで血流がよくなって
体の芯まで熱を運んでくれるようになります♪


すると、胃腸の動きも活発になりますので
夏バテ防止にもなりますし
冷えの改善にもつながります。



私の施術でもおなかを緩める「按腹法」は必ず取り入れています。


おなかが硬いままだと呼吸も浅くなりますし、
猫背の姿勢の方が楽になるので姿勢も悪くなります。

そうすると内臓の動きも悪くなりますし
内臓の冷えにもつながってきます。



おなかを緩めることは基本中の基本!!



セルフケアとしては
深いリラックスした呼吸を繰り返し行うことで
おなかに熱を取り込むことが出来ますよ♪


寝る前の5分間でよいので深呼吸してみましょう!


その時肋骨の下に手を当てて
徐々に手が入っていけるようになるといいですね♪