Japanese Aromatherapy(2021年06月23日 12時10分) TeraRoma

いつもご来店頂きましてありがとうございます! 寺坂です。

人は強いと思います。
けれど時に誰かに、何かに、寄り添いたくなるときもあります。
日本の植物に寄り添い、自分を大切にいたわる時間として「ジャパニーズアロマテラピー」をお使い頂ければと思います。

ジャパニーズアロマテラピーの精油を変更致しました。
・大長レモン(広島産)
・ティートリー(兵庫県淡路島産)
・ローズマリー(鹿児島県産)

レモンの精油は集中力や記憶力を高めたい時におすすめです。
広島県呉市の大崎下島・上島で育った「大長レモン」。
瀬戸内海特有の安定した温暖な気候とミネラルを豊富に含んだ土壌で育ったレモンを手作業で時間をかけて丁寧に剥いた黄色い外果皮(フラべド)部分のみを使用し、作られた爽やかで甘さも感じられる精油です。

ティートリーは古くからオーストラリア先住民族アボリジニによって、風邪や咳、頭痛、感染症の時に利用されてきました。
木の枝葉から採った落ち着きのある地に足のついた清涼感ある香りは、身体の奥底に有している強さに気づかせてくれます。
淡路島産のティートリーはそっと穏やかに寄り添い、「大丈夫。あなたにはこんな強さがあるのだから」というメッセージが聞こえてくるようです。

ローズマリー。
一般的に知られているローズマリーの精油はシネオールタイプ。
今回使用する鹿児島産ものは、ローズマリー・ベルベノンです。
ベルベノンの特徴は、肝臓強壮作用が強く、暴飲暴食や疲労、生活習慣病予防として…
レモンと組み合わせる事で、体の解毒と浄化の働きが高まります。
歴史の中では、伝染病が流行している間、フランスの病院で焚かれていたり、古代では悪霊から身を守り、幸運を運ぶと考えられていました。
心が弱まり、疲労困憊した時に元気づけてくれるとても強い精油です。

ジャパニーズアロマテラピーは、国産の精油を使い、ツボを刺激する手技を取り入れ、硬くなった心身を心地よくほぐすコースです。
70min 初回限定8,800yen、9,900yen
120min 15,950yen