こんにちは
いずも縁結び温泉ゆらり内リラクゼーションhana出雲店です。
猛暑が続いてますが、しっかり休養と水分をとってますか?
夏の疲れの原因のひとつに「脱水」があります。
気づかないうちに進み、いつのまにか体調を崩してしまうのが脱水の怖いところです。
水分は胃や腸で吸収されると、血液の一部となって全身を巡り、細胞へ届けられます。
血中の水分量が不足すると、血液はドロドロ状態になり、血流が悪くなります。
水分不足で消化管の血流が悪化すると、消化吸収の働きがスムーズにいかなくなり、
食欲が低下して食べ物からの水分供給が滞り、水分不足と栄養不足を引き起こし疲労が高まります。
では、一日にどれくらいの水分をとるとよいのでしょうか。
【空調の整った室内】
人は「のどが乾いた」と感じた時、すでに2%の水分を失っているといわれています。
空調の整った室内でも、のどが渇く前に水分摂取を心がけましょう。半日でペットボトル1本分(500mℓ)が目安です。
【炎天下での活動時やスポーツをする時】
子どもの外遊び、スポーツなどの屋外レジャー、屋外作業時など、炎天下では急速に体内の水分が失われます。事前に失われることが予想される水分量の約半分を、事前に補給しておきましょう。
そして、塩分を含んだスポーツ飲料などを、こまめに摂取しましょう。
【就寝中】
人は睡眠中に500〜600 mℓの水分を失っています。
寝る直前にこれだけの水分を摂ることは難しいですが、コップ1杯(200 mℓ)程度を飲んでおくと安心です。
【お酒を飲んだ夜】
アルコールの代謝には多くの水分を要します。
飲んで帰って、すぐにバタリと寝てしまうと脱水の危険大!寝る前や目が覚めた時にコップ1杯の水を飲みましょう。
水分の取り過ぎで、人によっては水分過多でむくみが出てしまうこともあります。
夏は水分に加えて「塩分」を意識して摂るようにしましょう。
汗と一緒にカラダの塩分が大量に失われると、足がつったり、筋肉がけいれんしたりするだけでなく、ナトリウム不足が重症化すると昏睡状態に陥ることもあります。
どんな時でも「乾く前に飲む」が、水分摂取の鉄則です!
疲れの原因となる脱水を予防して、夏を元気に過ごしましょう♪