こんにちは^_^
出雲縁結び温泉ゆらり内リラクゼーションhana出雲店です。
今回はコロナ禍におけるマスク着用の熱中症のリスクについてお話しさせて頂きます。
現在、新型コロナウイルスの基本的な感染対策として、マスクの着用やこまめな換気などが求められています。
しかし、夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用したり、換気により室内温度が上がると、
熱中症になるリスクが高くなります。
●マスクについて
屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、適宜マスクを外すようにしましょう。
マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。
●マスク着用により、熱中症のリスクが高まります。
人間の体は、体温を一定に維持しようとするため、体温上昇時には体熱放散作用が働き体温の低下をはかります。
※体熱放散作用とは
・皮膚の血管拡張や血流量の増加による熱の放散
・発汗による水分蒸発作用
・呼吸の促進散などです。
マスク着用下でジョギングした場合は「呼吸障害」を起こし、熱中症などが発生してしまう可能性も指摘されています。
また、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることや、マスクをしていることから口腔内の渇きをあまり感じないことも想定されています。
高温や多湿の環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高まることから注意が必要です。
まだまだ暑い日が続くようなので、気をつけてマスク着用の生活をしていきましょう。