こんにちは
いずも縁結び温泉ゆらり内リラクゼーションhana出雲店です^_^
今回は、「日常生活でできる、夏の健康予防対策」として
熱中症だけでなく、冷房病、紫外線、熱帯夜まで含めた対処方法をお話しします^_^
[熱中症とは?]
人間の身体には自律神経を介して血液や発汗を調節し、適度な体温を保っています。しかし、気温や湿度が高い、風が弱い、日差しが強いなどの環境下で体温調節機能に乱れが生じ、さまざまな障害が起きて熱中症になります。
[冷房病]
猛暑の中、冷房の効いた室内と外を頻繁に出入りしたり、冷房を長時間身体に当てていたりすると、身体が冷えてしまい、毛細血管の収縮と全身の血行不良が起こります。これにより身体の冷え、だるさ、しびれ、むくみ、頭痛、肩こり、腹痛、食欲不振などを引き起こします。
[予防法]
外気との温度差を5℃以内にする
室温設定は27~28℃が理想です。
冷気を直接肌に当てない
ようひざ掛けやカーディガンを用意するといいでしょう。
夏はついついシャワーだけで済ませてしまいがちですが、お湯につかることで身体を温めましょう。
そして暑いときこそ栄養のある温かい食べ物を食べると、冷えた体を内側から温め、夏バテ予防にもつながります。
【外出時の紫外線対策]
七分袖や襟付きのシャツなど、体を覆う部分が多いほど良く、
淡い色より濃い目の色のほうがより紫外線をシャットアウトすると言われています。
広いつばのある帽子を被る、日傘を使うなど
で日差しよけをしましょう。
日焼け止めクリームを使う
SPF(紫外線防御指数)やPA(UVA防御指数)をしっかり確かめて戸外活動時間に合わせて使い分けましょう。
直射日光を浴びないように。うつむいて歩くだけでも、顔への紫外線の影響は違ってきます
【熱帯夜の快眠法]
室温は26~27℃に保つエアコンのタイマーは1時間程度にセットしておけば、タイマーが切れても快適さが続きます。
睡眠に理想的な湿度は60%前後といわれています。除湿機能を使い、適度な湿度が保たれていれば、気温が同じ30℃でも寝苦しさはまったく違ってきます。
このほかにも、軽いストレッチをする、部屋を暗くする、ハーブティーを飲むなど、気分をリラックスさせる習慣をつけることが大切です。
今回ご紹介してきた対策を負担にならない範囲で行ってみてくださいね^_^