こんにちは
リラクゼーションhana出雲店です
11月に入り、紅葉も見頃の時期になりましたね♪
朝はすっかり冷え込みますが、日中は暖かい日もあり、
一日のなかでも気温差を感じることが多くなりました。
一日のうちに気温差(7℃以上)が大きいと体温を調節する自律神経が
過剰に働いてしまい、体に不調をきたします。
こうした不調を寒暖差疲労と呼ばれます。
主な症状に、
全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、
イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの
様々な症状があらわれます。
【寒暖差疲労対策として】
①からだをあたためる
温めるポイントは、手首、足首、首、両側肩甲骨の中心の4つです。
ここを直接温めることで血流が速やかに活性化します。
その結果、副交感神経の働きがよくなり、自律神経が安定します。
外出時は、服を厚めにします。
特に首肩周りは冷えやすいので、スカーフやマフラーを使用すると良いでしょう。
両側肩甲骨の間に、洋服の上から張るタイプのカイロを使うのも一つです。
入浴は、ぬるめの38-40℃位のお湯に10-15分程度、肩までしっかりとつかるのがよいでしょう。
②からだを動かす
軽い筋力トレーニングやスクワット、全身のストレッチをするとよいでしょう。
階段を使う、ウォーキング(20分程度)もおすすめです。
ゆっくりと深い呼吸をすることは自律神経を整えるのに効果的です。
早めの年末掃除に取りかかるのも良いかもしれませんね♪
③腸内環境を整える
腸は脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、「第二の脳」ともいわれています。
腸の健康は全身の健康に影響するので、
腸内環境を整えることは寒暖差疲労を予防するうえでも重要です。
・胃腸の負担を考え、食事はよく噛んで食べる
・善玉菌を増やして胃腸の調子を整える
・栄養価の高い旬の食材をとり、免疫力を高める
ここでご紹介したような、体をしっかりと温める習慣や対策を生活に取り入れて、
寒暖差に負けない健康的な体づくりをしていきましょう!