こんにちは!
いずも縁結び温泉ゆらり内にあるリラクゼーションhana出雲店です(^^)
今回は『首こり』についてです。
【首こりの原因は?】
⚫︎頭を支えることによる負荷
人間の頭の重さは体重の8~10%といわれています。体重の1割近い重さの頭を支えるため、首と肩には日常的に負荷がかかった状態になっており、それが『首こり』に繋がりやすくなります。
⚫︎長時間同じ姿勢でいることによる筋肉の緊張と疲労
首や背中が緊張し、負荷がかかるような姿勢で長時間過ごしていると、こりが生じやすくなります。具体的には、スマートフォンの長時間使用によるスマホ首(ストレートネック)、デスクワーク中心の座りっぱなしの生活、ドライバーや美容師のように仕事で同じ姿勢を長時間続けやすい場合などが当てはまります。
⚫︎眼精疲労
目の使いすぎによって眼球周辺の筋肉が疲れることを眼精疲労といいます。眼精疲労が生じると、物を見たりピントを合わせたりするのに時間がかかり、姿勢が悪くなることがあります。その結果、肩こりや首こりを引き起こしやすくなります。
⚫︎運動不足
日頃から体を動かさず、筋肉が使われない状態が続くと、筋肉に緊張や疲労が生じやすくなります。加えて筋肉量も減ってしまうため、結果として肩や首がこる原因となります。
⚫︎精神的なストレス
精神的なストレスは、自律神経の働きに乱れが生じて血行不良が起こるため『首こり』などの筋肉のこりを引き起こしやすくなります。
⚫︎頸椎(けいつい)の病気
首や肩の痛みにともない、手足のしびれやまひがある場合は、頸椎椎間板ヘルニア、変形性頸椎症などの頸椎(けいつい)の病気が原因で痛みが生じている可能性があります。
「たかが首こりだろう」と軽視せず、思い当たる症状がある場合は医療機関を受診してみましょう。
【首こりを予防にするには?】
⚫︎日常的な姿勢の見直し
日常生活には、首や肩のコリを招きやすい動作や姿勢がたくさんあります。
特に、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの画面を見るために不自然に下を向いた姿勢を続けていると、筋肉への負担は増えます。ストレートネックにもつながるため、こうした姿勢をとらないよう、日常的に意識することが大切です。
⚫︎日常生活や運動などで体を動かす
運動不足で筋肉を動かさない時間が続くと、筋肉の血流が減って疲労がたまり、こりが生じやすくなります。わざわざスポーツをしなくても、通勤や買い物で歩く、階段の昇降をするといった日常の動きの延長でも良いので、積極的に取り入れていきましょう。
⚫︎首や肩を冷やさない
夏のエアコンによる冷やしすぎや冬の寒さは、血流を滞らせるうえ、寒さで体を縮めることによって筋肉が緊張し、こりの原因になります。冷気をなるべく避け、首や肩を冷やさないようにすることが大切です。
⚫︎ストレッチを取り入れる
ストレッチには筋肉の柔軟性を高めるだけでなく、リラクゼーションによる精神的ストレスを緩和するとも言われています。
当店では首肩まわりの筋肉を緩めてはがしていく肩甲骨はがしストレッチがございます。首肩だけでなく背中や頭もほぐしたいという方は、マッソセラピーや6月末までの【ヘッド&ネックキャンペーン】と組み合わせもオススメですよ♪
お客様のお疲れに合わせてメニューを提案させていただきます。
皆様のご来店お待ちしております。
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