冬至の話(2022年12月23日 19時55分) AntreAmora-タイ古式・オイルマッサージ新橋店

こんばんは。アンテレアアモーラです。
昨日は冬至でしたね。
1年で夜が最も長く昼が短い日です。

かぼちゃを食べたり、ゆず湯に浸かったりするのは何故なのでしょうか。

まずは、かぼちゃが長期保存ができる野菜だということです。
昔は現代と違って野菜を1年中食べることは難しい時代でした。そのため、ビタミンなどの多くの栄養を含むかぼちゃを、野菜の不足する冬の時期に食べることで、厳しい冬を元気に乗り切ろうという江戸時代からの風習が広まったとされています。

次に、ゆず湯。
色々な説がありますが、
柚子は香りが強く、邪気を祓うという俗信もありました。
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、「長年の苦労が実りますように」との願いも込められているのです。
「桃栗三年柿八年」は聞いたことのある方も多いかと思いますが、
実はその続きがあることをご存じでしょうか?
「柚子の大馬鹿十八年」。

途中で諦めずに続けることの大切さを詠っています。

マッサージの後は血行が流れやすくなっています。
なので、面倒でも湯船に浸かってくださいね!

ゆきこ