皆さまこんにちは!
ととのえコア北町店の内橋です。
連日暑い日がつづいていますが、みなさんは”ペットボトル症候群”をご存知でしょうか?
ペットボトル症候群とは、ジュースや甘い炭酸飲料、スポーツドリンクなど、糖を含む清涼飲料水(ソフトドリンク)を多く摂取することで発症する病気で、
正式には「ソフトドリンクケトーシス」と呼ばれています。
のどの渇きにまかせて、糖分の入った炭酸飲料やスポーツドリンクを水代わりに飲んでいませんか?
ソフトドリンクには予想以上に糖が多く含まれています。
コーラであれば500mlのペットボトル1本では角砂糖14個分
スポーツドリンク500mlでも角砂糖6~8個分
ソフトドリンクを飲むということは、同時に大量の糖を摂っているということになるわけです。
これらの清涼飲料水に含まれるブドウ糖は体内への吸収が早く、血糖値が急上昇しやすいので飲みすぎないよう注意が必要です。
糖分が含まれている甘い清涼飲料水を大量に摂取することで血液中のブドウ糖やケトン体と呼ばれる成分が異常に高くなり、
著しい喉の渇き、多尿(尿量が多い)、倦怠感(体がだるい)、腹痛、嘔気などの症状が現れ、ひどくなると意識が低下し、昏睡状態に陥ることもあります。
糖尿病と診断されていなくても突然発症することもあります。
水分補給は水かお茶をこまめに取るようしましょう!
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