陽だまりの杜です
2025年入ってから、あっという間に2月になりましたね!
ここ最近は寒さが増して空気が冷たく、「まだまだ寝たい」「表に出かけたくない」などの気持ちにさせられてます。。
そんな2月初めに皆様へ「2月に気をつけたい身体のこと」をお伝えしようと思います。
2月~3月は一年の中でも寒暖差が大きい時期です。
この寒暖差による身体に起こりうる状況は、
◎寒暖差疲労です
寒暖差疲労とは、気温の寒暖差によって自律神経がうまく機能せず、身体が疲れてしまう状態のことをいいます。
寒暖差疲労は、体の不調のみならず、精神的な不調ももたらすことがあります。
(症状としては)
めまい、耳鳴り、不眠、頭痛、肩こり、だるさ、不安やいらいら、落ち込みなど、不調を感じているのに、特に原因が思い当たらない場合や、検査をしても原因がわからない場合は寒暖差疲労の可能性があるようです。

(寒暖差疲労から身体を守る対策)として、
1. 温度調整
エアコンや暖房の使用:夏は冷房を、冬は暖房を適切に使い、室内外の温度差を小さく保ちましょう。特に、外から帰ったときに急激に温度が変わると身体に負担がかかります。
2. 適切な服装
重ね着: 温度に応じて服を脱ぎ着できるように、重ね着を心がけましょう。例えば、薄手の長袖シャツの上にカーディガンやジャケットを羽織るなど。
3. 水分補給
適切な水分摂取: 特に乾燥する冬場は意識して水分を摂ることが大切です。暖かいお茶やスープも良い選択です。
4. 栄養バランスの良い食事
ビタミンCやB群を含む食品: 柑橘類や緑黄色野菜、ナッツ類を積極的に摂取し、免疫力を高めましょう。また、発酵食品(ヨーグルトや納豆)も腸内環境を整えます。
5. 適度な運動
ウォーキングやストレッチ: 日常生活に軽い運動を取り入れましょう。特に、朝や昼の時間帯に外で軽い運動をすることで、体温調節がしやすくなります。
6. 十分な睡眠
睡眠環境の整備: 暗く静かな環境で、7〜8時間の睡眠を確保しましょう。寝る前にスマートフォンやパソコンの画面を見ないことも大切です。
7. ストレス管理
リラックス法の実践: 瞑想や深呼吸、趣味の時間を持つことでストレスを軽減します。アロマセラピーやマッサージも効果的です。
8. 入浴
ぬるめのお湯に浸かる: 38〜40度のぬるめのお湯に15〜20分浸かることで、リラックス効果が得られます。お風呂に入ることで血行が良くなり、体温調節が促進されます。
9. 湿度管理
加湿器の使用: 冬場は特に空気が乾燥しがちです。加湿器を使って湿度を40〜60%に保つことで、肌や呼吸器の健康を守ります。
まずは寒暖差疲労に陥らないためにも、あまりお身体に大きな負担をかけずに、自身ができることから対策されてください♪
愛と感謝を込めて
陽だまりの杜スタッフ一同