皆さん、こんにちは(o^―^o)
脱毛をしていただく際の注意点に、
『脱毛前後のお薬の服用を控えていただくこと』があるかと思います。
それは何故か、ご存じでしょうか?
薬の副作用に、もし『光過敏症』がある場合には、
光を使った脱毛はトラブルになる可能性があるからです。
では、『光線過敏症』とは何でしょう?
◆光線過敏症は、通常なら問題のないような光線暴露で、
皮膚に異常が生じます。
◆主な症状としては、
・湿疹
光線過敏症の湿疹は、赤い腫れを伴い発症する場合が多いようです。
さらに、痒みを伴います。1時間ほどで収まることもあると言われています。
・腫れ
免疫システムの異常により皮膚が過度にデリケートになっているため、
光線暴露により過度な反応を起こします。
そのため毛細血管が拡張し、赤く腫れてしまうことが多くあるようです。
・目の異常
光線暴露により、目の充血や痛みなどの症状が起こる可能性があります。
などの症状があります。
この他にも、「頭痛」「発熱」「吐き気」「腹痛」
などの症状もあります。体調によっては、
アレルギーに対する「アナフィラキシーショック」を
起こす可能性もあります。
光線過敏症の原因としては、内因性、外因性、遺伝性の
3つに分かれています。
内因性は、免疫システムの異常が原因で、
皮膚が過度にデリケートな状態になっています。
外因性は、薬の副作用である場合が多いと
言われています。
◆光線過敏症を起こす可能性のある薬
(1)抗てんかん薬
(2)筋弛緩剤
(3)抗ヒスタミン剤
(4)ニューキノロン系抗菌剤
(5)利尿剤
(6)抗がん剤
(7)抗生物質
(8)降圧剤
(9)精神病薬・神経症薬
(10)湿布薬
(11)ステロイド
(12)ホルモン剤
(13)鎮痛剤
飲んでいるお薬が同じでも副作用の出方には
個人差がありますので一概には言えませんが、
光線過敏症になっている方は、光に身体が敏感に
反応して赤みが強く出るなどの症状が出る為、
光を使った脱毛を行う場合には慎重にお肌の状態を
確認する必要があります。
カウンセリングでは、聞き流しがちだったり、
理由をよく理解されていないかたも多いかと思います。
安全に脱毛を進めていくためにも、
お薬の服用や塗布が必要な場合には、
通われているクリニックやサロンにご相談ください☆彡
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