前回は「いい治療院の選び方」みたいな感じの内容だったのですが、今回はその反対を番外編で。
ダメなほう。
これもいろいろありますし好みもありますが、ちゃんと治したいという人の場合において個人的に(あくまで個人的にですが)一発レッドカードなのを一つだけ。
それは、「問診・検査がなおざり、もしくはしないとこ」です。
なにがどうなってるのかも調べず、またその原因も追究せず、いったいどうしたいのか?
そのへん詰めないと再発防止にもなりません。
決まったメニューに通りにあちこちこねくりまわして、施術が終わったらとりあえず楽になったでしょう?気持ちよかったでしょう?だけで終わるのがオチです。
(それでいいという人なら全然構いませんが)
きちんと
視診(見た目での歪み等の確認)
触診(触れての歪みの検査や、押して圧痛の有無の検査など)
動的検査(可動制限の確認や痛みの出方の検査など)
などを行い患者さんの愁訴に対する原因部分の確定もしくは仮説を立て、施術によって解決・答え合わせをしていくのが真っ当な流れだと思います。
リラクゼーションを目的とするようなとこならさほど検査は無くてもいいですが、それでもやったほうが効果的かとは思います。
きちんと根本改善させるためには問診・検査は必須です。
(`・ω・)