こんにちは。
今回は、頭痛・生理痛と上手に付き合うための方法です。
生理痛や生理頭痛といった不調は、「とにかく温めれば大丈夫!」と
思われがちですが、「温めケア」と「冷ケア」を使い分けて下さい。
1.頭⇒冷やす
生理期間前後に起こる頭痛は、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの低下が引き起こす「生理頭痛」の可能性が高いです。
エストロゲンが低下すると、血管を収縮させる働きを持つセロトニンという脳内物質も不足して、一時的に血管が拡張⇒脳への血流がアップ⇒痛みを感じる、というメカニズムになっているため、血行を良くする温めケアは逆効果。痛みを感じる後頭部をアイスノンなど冷やすことで、過剰になり過ぎた血流を落ち着かせることが重要です。
2.お腹⇒温める
重い生理痛の一つの原因として考えられるのが、生理中に多量に出るプロスタグランジンという痛みの物質。生姜に含まれるジンゲロールという成分には、プロスタグランジンの先回りをして痛みを感じにくくする効果もあります。
生姜湯を飲んで体を温めれば血行もスムーズになります。
併せて、老廃物の排出を促進し、都度お腹スリムを体感をいただける
「腸活セラピーエステ」のクーポンもサラリとおススメです(笑)
3.脚⇒温める
女性ホルモンが乱れると気になってくるのが、下半身のもくみ。巡りの悪さは卵巣が疲れている証拠なので、卵巣を元気にする「あずき」を食べてむくみを
撃退しましょう!抗酸化作用のあるポリフェノールや、細胞の新陳代謝を促すカリウム、鉄分などが豊富に含まれているので、ホルモンバランスも自然に整います