2020年1月より、東日本橋店を中心に、施術に入らせてもらっています。
人形町店の廣重耕司さんの元でタイマッサージを学び始め、そのご縁でバーンラックにお世話になることになりました。
よろしくお願いいたします。
私は、長く心理学を学んでいて、一時期はカウンセラーとして仕事をしていた時期もあります。
人の心にとても興味があり、カウンセラー時代は、その人らしさを探すお手伝いをしてきました。
心理学をベースにカウンセリングをするときは、当たり前ですが、言葉を使っていくことになります。
クライアントさんは、言葉を使って悩みを打ち明けるし、カウンセラーは言葉を使ってコミュニケーションを取っていきます。
でも、そうすると、言葉にできることしか、解決できないということになります。
言葉にできない悩みたちはどうなるのか?
その多くは、不調や病気というシグナルで、存在をアピールし始めるように思います。
「なんだかしんどい」と感じるときというのは、本人も気づいていない「◯◯でなければならない」という思い込みが根っこにあります。
その思い込みが、生き方を窮屈にし、窮屈さが極まると身体に不調として出てくる。
でも、本人さえも気づかない、奥深いところ(潜在意識)にあるものですから、アプローチが難しい。
その言葉にならない奥深いところにあるものを、身体をダイレクトにケアをすることで癒やしていけたら・・・
これが、私がセラピストとして、身体の施術を始めようと思ったきっかけです。
現代は「止まる」ということが難しい社会で、皆、常に「走っている」「焦っている」という人が多いように思います。
ですから、ただ「ゆるむ」ということが、実は今、一番大事なことのように思います。
スティーブ・ジョブズを始め、名だたる経営者や起業家は、瞑想をする習慣のある人が多いと言います。
社会的に成功している成功者ほど、忙しい中でも止まって「無の時間を味わう」ということを積極的にしているようです。
一時期、「マインドフルネス」という言葉が流行しましたが、瞑想やリラックスしているときの脳波と、集中が高まっているときの脳波というのは同じ状態で、α波が出ている状態なのだそうです。
実は、タイマッサージも施術中は、脳波がα波になると言われています。
それが、タイマッサージが世界一気持ち良いマッサージと言われている理由のひとつでもあるようです。
究極に気持ち良いタイマッサージで、ただただ「ゆるむ」体験をしてみませんか?
ご来店お待ちしております。
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