世の中には、いろいろなマッサージがあります。
私もマッサージ大好きなので、よく行っていました。
指圧、整体、リンパマッサージ・・・・
皆さん、体がつらいとか、こっているとか、つらい症状をどうにかしたくて、マッサージに行くと思います。
そのつらいところや、こっているところは、血行が悪くなって、凝り固まってしまっている状態。
マッサージの目的は、その部分の血流を良くして、ほぐしていくことです。
でも、タイマッサージは、血流に加えて、気を意識して施術を行います。
もちろん、筋肉を伸ばしたり、圧をかけたりして、血流を促していくのですが、それだけでなく気も一緒に流します。
中医学では、健康な状態では、経絡を一日50回、気が回っているといいます。
しかし、どこかに気が滞りがあると、流れが止まり、不調が起こってくるということです。
タイマッサージでは、その気を流していきます。
気は目に見えませんから、一見とらえどころがないように感じるかもしれませんが、意外にそうでもありません。
タイマッサージの施術を受けていると、自分の気の動きを感じることができます。
たとえば、腰が疲れているので、腰の施術を行うとします。
ある程度、腰の気がめぐってくると、邪気が移動します。
すると、次は、膝が気になるようになります。
そうして、太ももやふくらはぎを施術し始めると、今度は足の親指が気になり始めます。
という感じで・・・
もちろん、人によっても流れ方は違いますし、感じ方も違っては来ると思います。
そして、最後に、足先まで来た邪気は、指から抜いていきます。
人によっては、指から抜けていくときに「パキン、パキン」と音がします。
タイマッサージセラピストは、コリの箇所だけに注目するのではなく、気の響きを追いかけながら施術します。
コリの箇所だけがほぐれたらOKではなく、流れていく邪気を追って、手先・足先から邪気を体外に出すところまで行います。
タイマッサージは世界一気持ちがいいマッサージと言われています。
それは、気を扱うマッサージだということも関係しているかもしれません。
世界一気持ち良いマッサージと言われる、タイマッサージを受けてみませんか?
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