コロナウイルスの感染拡大を起点に、慌ただしい状態がまだまだ続いていますね。
入手困難なマスクをめぐって諍いが起きたり、間違った情報の流布でトイレットペーパーの買占めが起こったり。
ニュースだけを見ていると、あまりの混乱振りに、とても信じがたい印象を覚えます。
先日、バーンラックは、施術中のマスク着用や、清掃・消毒を徹底するという対策を、お客様にお伝えするべく張り紙を貼りました。
その張り紙を貼った日、
「張り紙でお伝えすることで、お客様に安心して施術を受けていただけるといいね!」
「何とか、乗り切ろうね!」
と、スタッフ同士、改めて気持ちを確認しました。
そして、入手困難なマスクを自分たちで何とかしようと、
「あそこの薬局で入荷って言っていたよ!」とか、
「家にストックが少しあるから、お店に持っていくね!」
というコメントが、バーンラックのスタッフ用ライングループで流れました。
また、常連のお客様も、家にあったマスクを差し入れしてくださいました。
良いスタッフやお客様が集まっているお店なんだなあと、「ジン」としました。
今の混乱の現実の中で、マスクを奪い合う人もいれば、「大変だけど、協力し合って乗り切ろう!」という人もいる。
同じ出来事を通して、「不安や恐怖」を膨らますこともできれば、「思いやりや協力」をすることもできる。
本当に、私たちの捉え方次第なのだなと思います。
日々、自粛の中で、ご来店いただくお客様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そのありがたいという気持ちを、お返ししていけたらと思っています。
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