骨盤の構造 前編
骨盤を構成する骨
◆仙骨
お尻の真ん中にある骨です。
◆寛骨
寛骨は腸骨・坐骨・恥骨で構成されています。
骨が成熟する際、股関節の部分で骨が集まり、ひとつの骨の塊になります。
塊になるまで、骨と骨のあいだには軟骨があります。
◆腸骨
文字通り腸が入っている部分の骨です。
◆坐骨
座るときに骨のあたる部分の骨です。
◆恥骨
坐骨の内側の骨です。
◆恥骨結合
恥骨が全面で結合します。
解剖学的に不動ですが、妊娠期にはホルモンの影響で少しだけ離開すると言われています。
整体では歪みが出ると考えます。
骨盤の関節
◆仙腸関節
骨盤の関節です。
仙腸関節も不動の関節とされる場合もありますが、整体ではこの関節をよく触ります。
一般的にも骨盤矯正することが知られています。