①不安や恐れ・イライラ・鬱々から何故抜け出せない?
②心と身体の軸を今へ移そう
③自律神経は中庸がパフォーマンスを生む
④思考も行動もより良い習慣化を目指そう
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①不安や恐れ・イライラ・鬱々から何故抜け出せない?
今、あなたの頭の中はどんな感じだろう?
まだ起こっていない将来の事を不安に思ってる?
健康状態が悪化した時の事を想像してる?
未来に起きるかも知れない災難を想定してる?
あるいは
過去の過ちや失敗を悔やんだり悩んでいるのでしょうか?
心と身体が『健康』で
「過去」に対する「憂い」や
「将来」に対する「恐れ」のない
そんな『今』を生きたい!
と願っている人にはぜひ読んでもらいたいんだけど。
ぼくが今
自分の志事に集中して向かうことが出来て
日々、小さなことでも何かしら成果を感じ
生きれるようになった道程の中で
この『考え方の変化』は
非常に大きな一つだと思ってます。
そう
それは『考え方』なんだけど
では以前のぼくは
どんな考え方で
どんな行動をとっていたのでしょうか?
お恥ずかしい話を吐露するようですが
例えば施術者で自営業者のぼくの頭の中には、
いつでも月末の支払いのことがあって
昨日までの売り上げのことがあって
この先の予約の入り方のことがあって
過去担当した患者さんのその後経過が気になって
これから行う施術の結果を出せるか気にしてて・・・
それで
空き時間にもいつもそのことが頭の中にあるので
将来の集客の施策で
たとえば今のようにブログを書いていても
ホームページの更新や
チラシの内容を考えていても
あるいは
それらから逃れてネットを見たり
雑誌に目を通していても
いつも心の中は不安で
時にイライラしていて
時に鬱っぽくなる
っていう事を繰り返していたなぁ。
あとぼくは
中学生の頃から腎臓結石があって
それは完治ができないので
経過観察しかないのだけど
それが時々悪化するわけじゃないんだけど
健康診断で潜血などがあって
精密検査までいったりして
腎臓の機能のことで
ある医者から脅されたことがあったんですが
まぁ今思うと
その言葉に動揺したのは
ぼくの受け取り方ですからね
今ではそこまで怖れないと思うけど。
でも
そこから抜け出す方法なんて
現実逃避する以外あり得なかったんです。
誰もそんな方法を教えてくれなかった。
皆さんはいかがでしょうか?
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②心と身体の軸を今へ移そう
では
どうすれば良かったのでしょうか?
答えは実は単純で
『今』やっていることに『集中』する
それだけです。
なあんだ、 そんなことか
と思うかも知れませんが
ではそれをやっているでしょうか?
実は、 多くの人は
『今』この時を生きていません。
え? 何言ってんの?
今生きてるに決まってんじゃん!
と言う声が聴こえてきますが
果たしてそうでしょうか?
過ぎてしまった「過去」の出来事に縛られたり
苦しめられたり、後悔したり、無力になったりして
『今』頭の中がいっぱいになっていませんか?
あるいは
在りもしない「未来」を想像して
不安を抱えたり、恐怖を感じたり、憂鬱になったりして
『今』頭の中がいっぱいになってはいないでしょうか?
思い当たるふしがありませんか?
ぼくは確かにそうでした
いつでも『心』は「過去」や「未来」にあって
『今』ここに生きているという実感を
どのくらい持っていたのだろう?
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③自律神経は中庸がパフォーマンスを生む
『今』ここに生きるを具体的にいうと
「コーヒーを飲む」
「食事を摂る」
「本を読む」
「映画を観る」
「ガーデニングをする」
「人の話を聴く」
もしかしたら
「ぼんやりする」時でも
「ゴロゴロする」でも
「寝る」でも
そうですね。
それに『集中』するということです。
そんなことやってるよ!
と言う声が聴こえてきましたが
「コーヒーを飲む」
と言うことをしながら
頭の中ではそのことに『集中』出来ているでしょうか?
『今』それを「やりながら」
頭の中は『今』に『集中』していましたか?
ぼくは多くの時に出来ていなかったと思います。
例えば
コーヒーの香りと苦みを味わい
窓から見える緑の葉の隙間から
差し込んでくる陽の光に心の安らぎを感じる。
そのようなコーヒーを飲む『今』だったでしょうか?
いや、 別に仕事をしながら
今後の計画を立てながら
何かをしながら
片手間にコーヒーを味わうのは
悪くはないですよね。
要するに
『心』と『身体』が『今』
ここに一致しているか?
と言うことでしょう。
現代社会で多くの時間を費やすのが
『経済活動』でしょう。
もしかしたら
リタイアされた方でさえも
「生活」のための「経済活動」に
頭の中の多くの領域を使っているかも知れません。
『経済活動』に『集中』して『成果』を上げる
と言うのは非常に大切ですよね。
しかし
もう一つ疎かにしてはならないものは
『健康活動』です。
は? 健康活動?
ポピュラーにそのような言葉があるのか?
わからりませんが
生きている『今』の時間に
『健康活動』をやっている
という意識がどのくらいあるでしょうか?
意識して"この時間"を使う
ということなのです。
それは
意識して"副交感神経"を働かせる
リラックス活動を行う
ということなのです。
それは
『生きるとは生命維持活動を行っている』
という『考え方』です。
あたりまえじゃん!
と言う声がまた聴こえてきそうですが
ではそれを実践しているでしょうか?
忙しく目まぐるしい現代社会の生活の中で
「私は『今』この時
『生命維持活動』を行いながら生きています」
と考えて生きている人は
どのくらいいらっしゃるでしょう?
現代社会で
生命を維持するためには
『経済活動』
が必須で、そして
『健康活動』
も必須なのです。
自律神経の働きでは
『経済活動』は『交感神経活動』で
『健康活動』は『副交感神経活動』
と言えるのではないでしょうか?
活発な活動をしている時に働いている
「交感神経」優位の時に
自分の『健康』について
どのくらい考えられるでしょう?
せめてリラックス出来る時
『副交感神経』が優位になれる時間には
『生命維持活動』に
多くの『健康活動』の
意識領域を広げることは大切ではないでしょうか?
余談ですが
一流のパフォーマー
スポーツ選手などは
興奮した緊張状態の中で
リラックスした精神で
最高のパフォーマンスを生んでいるそうです。
一流の人は「自律神経」が整うよう工夫をしている
順天堂大学医学部教授 小林弘幸氏
交感神経と副交感神経を
バランスよく最大限に働かせているのです。
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④思考も行動もより良い習慣化を目指そう
繰り返しになりますが
現代社会では
1日の中で『経済活動』に
かなりの時間を費やさなければならないのが現状です。
そして
『経済活動』の多くは
交感神経過多で活動しています。
だからこそ
意識的に
今この時を
意識的に
リラックスに集中して
意識的に
副交感神経を働かせ
意識的に
『健康活動』を行う
べきだと思います。
そして
これらの意識的に行うには
習慣化が必要です。
『今』
この時を
意識して
楽しむ事をする
心身を休める
それをしている自分を認める、
すごく大切な生きる活動です。
あーぼくも『今』
かなり『集中』してこれを書きました(笑)
心身の充足感があります。
東京都中野区 推拿整体院
すいな健康院 天と地と人 信長正義