『忙しい生活の中でふと鏡を見ると顔がどんよりくすんで見える・・・』
このような経験をした方、今現在悩んでいるという方も
多いのではないでしょうか?
くすみは体質的なものもありますが、
紫外線を浴びる量や洗顔の方法、睡眠状態など生活習慣による原因も大きいです
代表的な4つのくすみの原因をまとめたので
自分のくすみタイプを探って効果的なケアで対策してみてください
【黄くすみ:肌色ではなく黄色っぽい】
原因:糖質の多い食材の過剰摂取
糖質の多い炭水化物などを過剰摂取すると、美肌の栄養素であるタンパク質を衰え(糖化)させてしまいます。肌が黄色っぽくなり、さらに乾燥・シワ・ハリの低下にも影響を与えます。
【グレーくすみ:全体的にトーンダウン】
原因:乾燥
キメが乱れた状態の乾燥肌は、光をキレイに反射させることができず透明感が減少します。さらに乾燥によりハリが失われ毛穴が開くことで、顔に凸凹が生まれます。これが影となり全体的にトーンダウンしたように見せています。
【青くすみ:不健康で冷たそうな肌】
原因:血行不良
血液の流れが悪いと毛細血管の色が青く目立つようになります。また必要な栄養素が体内を巡りづらくなり老廃物が溜まるため、肌の色が青くくすんで見えるようになります。
【茶くすみ:日焼けしたかのような色】
原因:メラニンによる色素沈着
肌は紫外線・外的ダメージ・摩擦などから守るために、シミの原因ともなるメラニンを生成します。通常メラニンはお肌の生まれ変わり(ターンオーバー)と共に排出されます。しかし刺激を受けた肌はメラニンの排出が追いつかず残留させてしまうので、色素沈着を起こし茶くすみとなって現れます。