冬の乾燥肌トラブルの豆知識!(2024年12月26日 15時52分) Total Beauty Salon BELFINE 目黒店

こんにちは! BELFINEです♪

冬の季節になると乾燥が気になりますよね( ; ; )

この疾患には乾皮症や皮脂欠乏性皮膚炎などがあり
膝から足首にかけて、また腕などにも皮膚表面の
・カサツキ
・ざらつき
・ひび割れ
・強いかゆみ
・ふけ
のように皮膚がはがれ落ちるなどの症状が現れます。

冷たく乾燥した空気・湿度と気温の低下に関係があります。

冷たい寒気の影響や暖房器具を使うことで空気が乾燥し
わたしたちの肌の水分は乾燥した空気中にどんどん逃げていきます。

肌は角質層が水分で満たされ外部からの刺激や
細菌の侵入から肌を守るバリア機能を果たしていますが、

乾燥すると水分を失うため角質層がはがれ
バリア機能が低下するため皮脂量も減少してしまいます。

また寒さにより末梢血流が低下することで
肌の新陳代謝にも悪影響を与えます。

肌の潤いのもとになる栄養分が
体のすみずみに行き届かなくなるため

角質層の再生や皮脂を生成する力も低下し
ますます皮膚の乾燥が進んでしまうのです。

そこで、冬の乾燥から肌を守るためのポイントです。
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【1】
洗顔や入浴の際のゴシゴシ洗いや、
熱いお湯での洗浄は肌表面のバリアを
洗い流してしまいますので注意しましょう。

【2】
乾燥予防のために、加湿器の使用や
観葉植物の設置、ぬれたタオルを干すなどで

室内を湿度60%前後に保つなど工夫をしましょう。

【3】
保湿クリーム、ワセリン、椿油、尿素軟膏などを使い、
皮膚表面に膜を張って水分の蒸発をコントロールしましょう。

【4】
肌の角質層の水分保持に役立つセラミドを
豊富に含む食材として、

・大豆・ホウレンソウ
・黒ゴマ・ゴボウ・ひじき
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などがあります。

食事から取り入れる栄養で体の中からも
乾燥予防にアプローチしましょう。

冬だから仕方ないと乾燥によるかゆみを放っておくと、
かゆみが強まりストレスになったり、かきこわして
炎症に発展し症状が悪化するなど、

日常生活に支障をきたす場合もあります。
正しい知識と予防方法を使って、冬を乗り越えましょう。