肩甲骨はがしとは?
凝り固まって肩甲骨にベッタリ張り付いているような筋肉をはがすようなイメージで肩甲骨まわりの筋肉をほぐすことです。基本はストレッチやもみほぐしです。
そもそも肩甲骨とは?
肩甲骨は、背中上部にある逆三角形の骨のことです。だいたい、手のひらくらいの大きさがあり、鎖骨、上腕骨と連携して、肩の関節を動します。肩甲骨周りの筋肉がコリ固まっていたり、張っていたりすると、肩こりや痛みが生じたりといった不調の要因となるとともに、猫背になる、背中がむくむなど、正しい姿勢がとれないことによるトラブルも起こりやすくなります。
肩甲骨が凝り固まるとどうなる?
肩甲骨は、日頃意識をして動かすことが少ないパーツ。それゆえ、肩甲骨のまわりの筋肉がガチガチに凝り固まってしまうことが非常に多いです。
肩甲骨の筋肉が凝り固まると、その周辺の首や肩、腰が凝って痛んだりするのはもちろん、代謝が悪くなって脂肪を蓄えやすい体へと変わってしまいます。また、背中周りにお肉がつくだけではなく、そこから連なるフェイスラインまでむくんだりするようになるので、放ってはおけません。ストレッチやヨガなどで、凝りをほぐしてあげることが大切です。肩甲骨周りの筋肉をほぐして可動域を広げることは、健康だけでなく、背中美人にも効果があります。
ボディケアとストレッチを組み合わせることで、 慢性的な疲れや冷えは血流の悪さが原因なので、筋肉をほぐして血行を促すことで緩和されます。