皆様こんにちは!伊藤です(^^♪
今日は、海の日ですね♪三連休最終日の方も多いのではないでしょうか?
前回のブログで、ミネラルの事を書かせて頂いたので、今回は次回と続けて、ビタミンの事を書かせていただきたいと思います。
エネルギー産生栄養素に比べ微量ではあるものの、人体の機能を正常に保つため必要な有機化合物。体内ではほとんど合成することができないため、食物から摂取する必要があるそうです。
その性質から水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けることができます。
水溶性ビタミンは血液などの体液に溶け込んでいて、余分なものは尿として排出されます。このため体内の量が多くなり過ぎることはあまりないと考えられています。体内のさまざまな代謝に必要な酵素の働きを補っています。ビタミンB群(B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)、ビタミンCが水溶性ビタミンに当たります。
一方、脂溶性ビタミンは文字通り水に溶けない性質があり、主に脂肪組織や肝臓に貯蔵されます。身体の機能を正常に保つ働きをしていますが、摂りすぎると過剰症を起こすことがあります。ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがこの脂溶性ビタミンに当たります。
今回はビタミンA~B2まで書かせていただきます♪
【ビタミンA】粘膜の健康を保つ!
粘膜の健康にかかわるビタミン。粘膜には外部からの異物侵入を防ぐ役割がある
レバーやうなぎなど、にんじんやかぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜に含まれるβカロテンは、体内でビタミンAに変換されます。
【ビタミンB1】糖質からエネルギーをつくり出す!
糖質を燃やしてエネルギーをつくるときに使われるため、炭水化物と一緒に摂るとエネルギーへの変換がスムーズになります
水溶性ビタミンなので、豚肉を調理するときは、ゆでるより蒸すのがおすすめ。また、刺激成分のアリシンにはビタミンB1の吸収を助ける働きがあるので、にらやにんにくと一緒に摂るのもおすすめです!
【ビタミンB2】三大栄養素のエネルギー代謝をサポート!
エネルギーの代謝、中でも脂質の代謝に大きくかかわるビタミン。皮膚や粘膜の健康を保つ働きもあり、不足すると口内炎や口角炎のほか、皮膚トラブルの要因になることもあります。
含まれる量が豊富なのはレバーで、納豆も多めだそうです。こちらも水溶性ビタミンなので、調理のときはゆでるよりも蒸すほうが流出を抑えられるそうです。
微量ですが、なければ体の機能が正常に働かない必要不可欠なビタミン類。
正しく知って、きちんと摂り入れて、暑い夏を乗り越えていきたいですね(^^♪
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