皆様こんにちは!伊藤です(^^♪
酷暑の夏ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑すぎて、食欲も失せてしまいがちですが、朝食は夏バテ防止になりますので、しっかりと摂りましょう!!
昨日、薬剤師の卵の研修生の健康講座を聞きに行ってきました。
タイトルは「腸活のススメ」でした。とっても、分かりやすく、ためになるお話でしたので、何回かに渡って紹介させて頂きたいと思います♪
約100兆個いる腸内細菌は、代表的な菌として、善玉菌、悪玉菌、日和見菌があります。これらの菌は全部必要であり、それぞれ違う働きをしています。
善玉菌は、ビタミンの合成や消化吸収、感染症予防、免疫力アップなど・・。
悪玉菌は体に悪い働きもしますが、動物性たんぱく質を分解したり、有害な他の病原菌の増殖を抑制したり、免疫を活性化させたり・・・。
日和見菌は、体調の良し悪し、生活習慣によって違う働きをし、時には善玉菌、時には悪玉菌のような働きをしたりします。
私はここで、悪玉菌もいなければならない菌であることを再認識しました(^^♪
腸内細菌は、バランスが大事で、善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%の割合が理想だそうです!
しかし、腸内細菌は年齢によって変化し、高齢になると多くの場合、善玉菌が減り、悪玉菌がふえてくるそうです。
そして、そのバランスが崩れると、便秘や下痢、口内炎、風邪などの感染症、がん、肌荒れ、肥満、生活習慣病、不眠に繋がる事もあるそうです。
次回は、「腸と脳の関係」について書かせていただきますね(^^
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