日本とアメリカの子育ての違い☆(2024年09月19日 00時00分) Re.Ra.Ku イオンタウンユーカリが丘店

皆様おはようございます☆ヤノです。
九月も中旬を過ぎたというのに残暑がしつこいですねー。
お体の調子はいかがでしょうか。
今日は、私がアメリカに行ってとても印象に残ったことに関してお伝えします。
それは、アメリカの子どもがとても落ち着ていて泣きわめいたり走り回ったりしている子が居なかった、という事。
スーパーや道端で追いかけっこをしたり走り回っているのは本当に我が子達だけでしたし、空港でさえも
泣き叫んだり暴れている子供はみませんでした。同時に大声で怒鳴ったり叱りつけている大人も居ませんでした。
気になって調べてみたところ、これはアメリカの子育て方法が大きく関わっている事がわかりました。
まず、赤ちゃんの時から大人と別室で寝ます。これは赤ちゃんであってもプライバシーは確保されるべきだという考えからです。
夜泣きしても別室で見守り疲れて寝るのを待ちます。これに関しては添い寝の方が良いとされる傾向も出てきたようですが、
赤ちゃんであっても一人の人間として扱うスタンツが良く表れています。
子どもと一緒にお風呂に入らないのも同じ理由ですね。
更に、子供には小さい時から自分でお金の管理をさせます。金銭感覚を小さい頃から身に付けさせ、投資もとても身近です。
次に、アメリカの親は多いに自分の子どもを褒めて誇りに思っている事を伝えていきます。
これにより自己肯定感が高まるようです。
もし子供が泣いてしまった場合は無理に泣き止ますのではなく、人目に付かない場所へ移って泣き止むのを待つそうです。
子供が泣くのは自己表現の一種で成長過程に欠かせないステップとみなしています。
しつけも叩いたり怒鳴ったりするのではなく、タイムアウトという罰を与え、それがしっかり行えたら褒めます。
ティーンの場合は外出禁止、という罰になる事が多いみたいです。
考え方の主軸として自立を促す事が大事とされているようで、何事も子供に決めさせる事も多いみたいです。
このような子育てスタンスが結果として公共の場での落ち着いている態度に繋がっているのだと思うと
とても勉強になるなーと思いました。
どの方法も親の余裕や忍耐力が試されそうですが、摂り入れられるものは積極的に取り入れていきたいです!

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