スムーズな入眠のためのポイント(2025年02月10日 00時00分) Re.Ra.Ku イオンタウンユーカリが丘店

皆様こんにちは!伊藤です(^^♪
暦の上では春ですが、より一層寒い日が続いているように感じますが、皆様体調の方はいかがでしょうか?

さて今日は、前回に引き続き「睡眠」についてですが、タイトルのポイントは3つあります。
「ストレス緩和」「副交感神経優位」「深部体温調節」です。

「ストレス緩和」
ストレスは、私個人的には、万病のもとと思っております。
しかし、ストレスは悪いことだけでなく、良いこともストレスになり、毎日大小の差こそあれ、「生きる」ことそのものなのだと思います。
とは言え、ここでは、明らかに自分を消耗させるようなストレスに指します。このようなストレスにさらされている時は、頭の中をリセットする事が良いかなと思います。メモや簡単な日記などを使って、頭の中の情報を出してしまいましょう!

「副交感神経優位」
寝る前には、日中の交感神経優位の状態から、副交感神経優位が優位になるスイッチの切り替えが大事です。就寝時間のなるべく1時間前にはスマホやパソコンなどブルーライトを浴びるのを止めて、アロマやゆったりとした音楽などでリラックスしましょう。

「深部体温調節」
睡眠に移行する時間帯には、脳や内臓などの身体の深部の動きが緩やかになり、自然とこれらの温度が下がります。寝る前は、体の表面から熱を逃がして体内の体温を下げていき、そのときに眠気を感じるそうで、睡眠時は深部体温が1℃ほど下がるそうです。入浴も有効です。ゆっくり湯船で温まると体温が上がります。すると、血行が良くなり、体の表面が温まることで、その後に熱を放出して体温が下がりやすくなります。寝る1～2時間前にお風呂に入ると、ちょうどいいタイミングで深部体温が下がってくるのでおすすめです。

スムーズな入眠を目指すために、特に珍しく難しい事を新たに取り組むことではなく、生活の少しの見直しでできていきそうですね。