皆さんこんにちは!
2月も後半に差し掛かり、新学期への準備が忙しくなるころではないでしょうか?
忙しくなるにつれて
新しい環境でのストレス…
寒暖差での疲労…
睡眠の質がイマイチ…
ストレスで暴飲暴食してしまう…
などストレスや生活習慣の疲れなどで気づいたら
アッ…
ニキビができてる(゜_゜)
何てことありませんか??
今回はニキビでお悩みの方にピッタリな情報をお伝します!(^^)!
ニキビはなぜできるのでしょうか?
皆さんはなぜニキビができるかご存じですか?
わたしは中・高校生の頃、頬にたくさんできるニキビに悩んでいました。
当時は毎日運動部で部活動をしていました。
毎日たくさんの汗をかいていたので自分のニキビは汚いからできるんだ…
そう思っていたので洗浄力の高いものを使ってごしごし念入りに毎朝・毎晩洗顔していました。
毎日丁寧に洗顔しているのに全くきれいにならなかったんですね…
しかも治ったと思ったらまたおんなじところに大きい新しいニキビができるんです…
当時はなぜニキビが治らないのか、なぜ治ってもできるのか分かりませんでした。
実はニキビができる原因は汚いからできるわけではなかったんです!
お顔に触り過ぎていたからできていました…
皆さん自分が1日に何回お顔を触るか数えたことはありますか?
少ない方で1日40回
多い方で1日に400回お顔に触れているそうです。
ではなぜお顔に触る回数が多いとニキビができるか疑問に思う方いませんか???
お肌の層の復習からしていきましょう!
1番上から表皮層・真皮層・皮下組織・筋肉の順であります。
さらにこまかく見ていくと表皮は角質層・顆粒層・有棘層・基底層の順にあります。
注目していただきたいのはこの【角質層】です!
よく耳にする言葉ですよね!(^^)!
この角質層がお肌の【保湿】と【バリア】をしてくれています!
ちょっと深いお話になってしまうのですが…
角質内の天然保湿因子(NMF)は大量の水分を抱え込み、角質の外側にある角質細胞間脂質や表皮の皮脂膜が膜を張り、角質細胞からの水分の流出を防いでいます。
NMF、角質細胞間脂質、皮脂膜の3つの保湿成分が適切なバランスで保たれている状態だと、バリア機能が正常に働き、肌の奥への紫外線や異物、雑菌・細菌などの侵入を防ぎ、肌トラブルを防ぐことができます!(^^)!
そのため、この【角質層】めちゃめちゃ大切なんです…
しかもこの角質層は0.2mmしか厚さがないんです…
うっす!!!!(゜_゜)
わたしたちの手には指紋が付いています。
この指紋にはものを落とさないようにするための【摩擦】の力が働くようになっています。
この指紋でお肌を触ることによって大切な角質層が剥がれているんです…
剥がれてしまうとバリア機能が損なわれて菌に繁殖しやすくなってニキビができやすい状態になってしまいます。
だからお肌に触り過ぎてはいけないんですよね…
当時の私は過剰にお顔に触っていたことと間違ったスキンケア方法で逆に悪化させてしまっていました…
ココまでお話が長くなってしまいました…
ニキビができないようにする・できにくくする・大きくしないようにするためには
とにかくお顔に触らない!!!
【摩擦】を減らすこと!!!
です!(^^)!
いいお化粧品を使っても洗い方、触り方が間違っていたら意味がありません。
スキンケアで気を付けることは
とにかく優しく行う!
絶対に擦らない!
触り過ぎない!
ことが非常に大切です!(^^)!
あとはなるべくお顔に触らないように意識するようにしてみてください!(^^)!