【梅雨を元気に過ごす方法✨】(2021年05月18日 15時47分) 美容鍼灸サロン HARISUKE

皆さんこんにちは～!

5/16には近畿・東海地方でも梅雨入りが発表され、近畿地方では観測史上最も早く、東海地方は1963年に次ぐ2番目の早さで梅雨入りとなったそうです!
平年より21日ほど早い梅雨入りだそうです…


湿気たっぷりの蒸し暑い日々に
体や頭の重だるい…
身体のむくみ…
食欲不振…
下痢といった体の不調も出やすくなります。
皆さんはこのような症状ありませんか???

東洋医学ではこの原因を、「湿邪」(湿気による不調)によるものと考えます。



湿邪とは、大気中の湿気が口や鼻、皮膚などを通じて体に入り、体の不調の要因となることです。
「湿」には重い、停滞
といった性質があるため、重だるさやむくみ、頭痛などの症状が出やすくなります。




梅雨の湿気は胃腸消化器系に負担をかけ、胃のもたれ、食欲不振などの症状も招きます。
胃腸力を高めるような食生活で元気に梅雨を乗り越えていきたいですね!(^^)!




今回は代表的な梅雨におススメの食材もご紹介していこうと思います♪


・胃腸力を高める食材
米、長芋、じゃがいも、とうもろこし、キャベツ、かつお、さば、鶏肉、牛肉


・利尿作用のある食材(体にたまった余分な水分を出す)
黒豆、小豆、空豆、冬瓜、はとむぎ


・体を温める食材(代謝を高めて汗で湿気を出す)
ネギ、しょうが、みょうが、ししとう



身体に湿気や冷えをため込みやすい冷たいものや生もの、脂っこいものはなるべく控えるようにするとより、胃腸力の向上につながるかと思います