皆さんこんにちは★
スリムビューティハウス八戸店です(^o^)
突然ですが、褐色性脂肪細胞と白色脂肪細胞を聞いた事がありますか??
人間の体内に存在する脂肪細胞には
《白色脂肪細胞》と《褐色脂肪細胞》の2種類があります!
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白色脂肪細胞は全身のあらゆるところにあり、とくに下腹部、お尻、太もも、背中、
腕の上部、内臓の回りなどに多く存在しています。
体重がそれほど多くなくても下腹部やお尻、太ももなどの太さが気になる人が多いのは、
これらの部分に白色脂肪細胞が多いためです。
体内に入った余分なカロリーを中性脂肪の形で
蓄積する働きがあります。
一方、褐色脂肪細胞の分布場所は、首の周り、脇の下、肩甲骨の周り、
心臓、腎臓の周りの5カ所で、体内に蓄積された余分なカロリーを熱に替え、
放出させる働きのあるありがたい細胞です。褐色脂肪細胞は、
成長期に入ると少しずつ減り、生まれたばかりの時に約100gあったものが、
成人になると40g程度に減ってしまいます。
褐色脂肪細胞の働きが活発な人は
エネルギーをたくさん消費し、活発でない人は、エネルギーの消費も少なめと
いうことになりますが、この褐色脂肪細胞の働きは、遺伝子によって操作されます。
褐色脂肪細胞に関わる遺伝子に変異を持って生まれてくる人がいます。
日本人の3分の1はこの遺伝子に変異をもっているといわれ、
このような人たちは、そうでない人に比べ基礎代謝量が平均約200kcalも低く、
太りやすい体質ということになります。
しかし、努力次第で褐色脂肪細胞を活性化することもできます。
それは、寒さや冷たさなどの寒冷刺激を与えることです。
一番いい方法は、低温の水(18度以下)で泳ぐことです。また、夜と昼の区別を
しっかりつけて、昼間はしっかり活動し(身体をよく動かすとベター)、
夜はリラックスして早めに床につき、十分に眠ること。
このようなメリハリのある生活のリズムをつけると褐色脂肪細胞の働きがよくなります。
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