こんにちは。脱毛で人生を楽しく!
脱毛サロンRakulim(ラクリム)の茨木です。
先日ニュースで「新型コロナウイルスの感染拡大で、アルコール消毒液が不足していることを受けて、厚生労働省は、アルコール濃度が高い酒を消毒液の代わりとして使用することを特例として認めることを決めました。(中略)具体的には、アルコール濃度が70%から83%の酒を対象とし、これより濃度が高い酒は、殺菌効果が落ちるため薄めて使うよう求めています。」
消毒用アルコールはアルコール濃度80%が最も殺菌力が高いとされています。なので厚労省は70〜83%のお酒を対象に消毒用アルコールとして使用することを特例として認めたようです。
さて、この70〜83%のお酒とは、どういったものがあるのでしょうか。もっというと、濃度が高いお酒はどんなものがあるのか知りたい、ということで調べてみました。
ランキング形式でご紹介していきます。()内はアルコール濃度です。
1位:スピリタス(96%) ポーランド
2位:エバークリア(95%)アメリカ
3位:ゴッチェインペリアル(92%)イタリア
4位:ノッキーン・ポチーン(90%)アイルランド
5位:ハプスブルグ アブサン エクストラ・ストロング(89.9%)フランス
6位:ドーバースピリッツ(88%) 日本
7位:バルカン176ウォッカ(88%) ブルガリア
8位:ハプスブルグ・アブサン・レッド・ラベル(85%)ブルガリア
この辺から消毒液として使えるものになりますね。
9位:ストロー80オリジナル(80%)オーストリア
10位:カロニー・オールドヴィンテージラム(75.5%)トリニダード・トバゴ
11位:ロンリコ151(75%)プエルトリコ
これ以降は消毒液として使うには濃度が低いので適さなくなってきます。
・ケイデンヘッドエンモア(72.5%)フランス
・アブサン・グリーンツリー(70%)チェコ
・スタッグJr.(67%)アメリカ
ここからは日本のアルコール濃度が高いお酒を紹介します。
・どなん・花酒(60%)日本
・奥飛騨ウォッカ(55%)日本
・越後武士(46%)日本
いかがでしたでしょうか?お酒好きの方は聞いたことのあるお酒もあったかもしれませんね。
日本国内のお酒でいうとドーバースピリッツが88%でトップです。一般的に強いお酒として有名なテキーラで40%です。
余談ですが、私は7年前に会社の飲み会でノリでテキーラを10杯ほど飲んで記憶がとんだことがあります。記憶にあるのが10杯目くらいなのですが周りの人たちの証言では15杯は飲んでたかもとのことでした。お酒好きでもないのに場を盛り上げようとしたことが仇となりました。若気の至りというやつですね。話がそれました。
上記のお酒は色んな種類がありますが全て蒸留酒。蒸留酒とは、麦や米などの穀物を発酵させて「お酒の素」を作ってアルコール分だけを取り出したものです。これを何度も繰り返すことによってアルコール度数は高くなるようです。
ちなみに、どんな強いお酒でもお酒の素は10%前後のようです。実は、日本酒の「お酒の素」は20%と世界でもダントツのアルコール度数。なぜこんなに高いのか。それは日本の匠による伝統技術で成り立っているようです。高すぎて15%に薄めて日本酒は作られているとのこと。日本の大人であれば知っておきたい知識ですね。
結論としましては、9位〜11位のお酒が消毒液として適していることがわかりました。
9位:ストロー80オリジナル(80%)オーストリア
10位:カロニー・オールドヴィンテージラム(75.5%)トリニダード・トバゴ
11位:ロンリコ151(75%)プエルトリコ
今度、酒屋さんに行ったら探してみたいと思います。
最後に、今回のニュースは特例として厚労省が医療機関に向けて出しているものなので、一般家庭では手洗いだけでオーケーとのことです。9位〜11位のお酒を買ったり、スピリタス買って薄めて消毒液として使ったりしなくても大丈夫ですのでご安心ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
小松島脱毛サロンRakulim(ラクリム) 茨木
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