こんにちは、息吹(いぶき)整体院 千先です。
3連休も終わり、気が付けば10月ももう半ば・・
朝晩は少し肌寒く感じるようになってきたので
ウチの猫も一緒に布団で寝るようになりました(^^)
さて、食欲の秋と例えられるように
食べ物がおいしい時期になってきましたね。
今では様々な栽培方法があり、
季節を問わず年中いろんな食材が手に入るようになりましたが
やはり「旬」ということを意識して
その時期に合わせた食材を頂くことが体に必要なのかと感じています。
特に今年から京都で「くらしの学校」に参加させてもらうようになって
その思いが強くなったように思います。
これから冬に向かって空気が乾燥していきます。
部屋の湿度を調節して肌の乾燥を防ぐのも大事ですが
体の外だけでなく体の中にも目を向けて頂けたらと思います。
体の中の乾燥を防ぐためにはもちろん水分補給が必要なのですが
その際にちょっと気を配って頂きたいのが温度です。
スープやお味噌汁などはちょっと熱いくらいがおいしいですけど
ドリンクとして飲む物に関しては常温がオススメです。
一般的に言われる体温(体温計で測るもの)と比べて
内臓の温度は1℃~2℃高いと言われています。
そこに温度差の大きい冷たい飲み物がたくさん入ってくると
胃や腸がビックリしてキュッと緊張しちゃうんです・・
冷たい水に手足を突っ込むと体に力が入って固くなってしまいますよね?
それと同じことが体の中で起こると思ってもらえればわかりやすいかもしれません。
朝起きがけと、夜お休み前の水分補給を心がけ
毎日当たり前に行う習慣になるといいですね。
私のオススメは白湯(さゆ)をゆっくり少しずつ飲むことです。
よかったらお試し下さいね。